今回は「WealthNavi(ウェルスナビ)」の「無料診断の方法」について画像付きで解説していきます。

6つの質問に答えるだけで運用プランをロボアドバイザーが決めてくれます。
どのくらいの期間でお金がどれだけ増えるのかを「リスク許容度」に応じて設定するので無理のない投資プランになるので参考にしてください。
「リスク許容度」とは、資産運用の際にどの程度のリスクを受け入れるかを示したものです。
一般的に、大きなリターンを得られる資産構成ではリスクも大きくなり、リスクの小さな資産構成ではリターンも小さくなる傾向があります。
(引用元:WealthNavi公式サイト)
WealthNavi(ウェルスナビ)の無料診断のやり方
ウェルスナビの無料診断をさっそく始めていきましょう。
サイトの中央にある「無料診断」をクリックします。
無料診断のスタート画面に移動しますので、「無料診断を始める」をクリックします。
最初はあなたの年齢を選択します。
次は年収を選びます。
次はあなたの保有する金融資産の総額を選びます。
続いて毎月の積立額を選びます。毎月の積立額は後から変更もできますので、あまり細かく考えなくても大丈夫です。
続いてあなたの資産運用の目的について、該当するものを1つ選びます。
最後に「株価が1か月で20%下落したらどうするのか?」を選んでください。特に正解があるわけではないので直感的に答えてOKです。
これで無料診断は終わりです。

だいたい1~2分で終わるのでサクッとやってみてください。
WealthNavi(ウェルスナビ)のリスク許容度を確認する
無料診断が終わるとあなたの「リスク許容度」と「ポートフォリオ」が確認できます。
わたしの場合はこんな感じです。
- リスク許容度:5
- 投資金額300万円、毎月の積立額3万円の場合70%の確立で2696万円に増える
ちなみに診断結果の中央にある「詳細設定」をクリックすると細かい運用額と目標金額の設定もできます。
ここで運用額・目標金額・運用期間を確認して変更もできます。
詳細設定を変更しても運用するポートフォリオは変わらないので注意しましょう。
あくまで目標金額の達成可能性なので確実にその通りになるわけではないことも覚えておいてください。

リスク許容度は後で変更することもできます。
リスクをもう少し減らして運用したいときやもっとリスクをとって利回りを高くした場合はウェルスナビの口座開設後にリスク許容度の変更設定をしましょう。
WealthNavi(ウェルスナビ)のポートフォリオを確認する
あなたのリスク許容度に応じたポートフォリオ(資産配分)を確認できます。
わたしの場合はこんな具合です。
細かく把握する必要はないのでざっくりと覚えておく程度でいいでしょう。
- 米国株、日欧株、新興国株はハイリスクハイリターン
- 米国債券はローリスクローリターン
- 金と不動産はミドルリスクミドルリターン
それぞれの資産クラスのリスクとリターンをリスク許容度に応じて振り分けてくれます。

ここで出てきたポートフォリオはウェルスナビのだけじゃなく確定拠出年金やNISA・積立NISAを利用するときにも参考になるので写真にとっておくといいかもしれません。
無料診断のあとに申し込みと本人確認をすると口座開設ができる
無料診断が終われば、マイナンバーカードのアップロードや個人情報の入力をすれば運用をはじめることができます。
本人確認の手順や個人情報の入力も簡単にできるので、興味がある方は口座開設をして運用をはじめてみてください!