当記事ではロボアドバイザーWealthNavi(ウェルスナビ)の運用実績について解説しています。
2018年の10月に入ってからウェルスナビの成績が良くありません…
世界的な株安で一気に含み益がなくなり、損失が拡大しています。
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ウェルスナビをはじめて4ヵ月ほど経過しましたが我慢の時期ですね。
ウェルスナビの運用実績は-¥26,752と損失が拡大中【2018年10月3週】
ウェルスナビの運用実績
- 投資元本:430,000円
- 評価金額:403,248円
- 評価損益:-26,752円
- 運用利回り:-6.22%
ウェルスナビを使ってここまで損失がでるのは初めてですね。
10月頭の時点では含み益が+15,000円だったので、1ヵ月で41,752円の損失が発生しています。
関連記事:【2018年9月実績】ローリスク資産運用ウェルスナビでは15,000円の不労所得でした!
ウェルスナビの評判は?
アクティブファンドのひふみ投信
やレバレッジありのトライオートETF
に比べるとウェルスナビのSNSの評判は落ち着いているようですね。
【ウェルスナビ】で検索かけるとひどい状況が伝わってくる。
しかし皆腰を据えて長期投資。我慢我慢と言っている。始める時点でそこそこマネーリテラシーが高いのかナーチャリングできてるのか。ウェルスナビの未来は明るそうだ。https://t.co/ODD0FqDraj
— きしころ@自由なWebディレクター (@kagoshimato) October 30, 2018
今日のウェルスナビ
気持ちも持ち直したけど、まだまだ潜ってますよ。#ウェルスナビ #投資 #資産 #株 pic.twitter.com/6zjPWO8Pjp
— ko-zy (@kozy99499413) October 30, 2018
反対に、回復が見込めない相場で落ち込む声も見受けられます。
ウェルスナビで損失が出たときはどうするべき?|→基本はほったらかしです
「ウェルスナビを解約するの?損失が出たときの対処法と考え方を解説します」で解説しましたが、ウェルスナビは基本的に長期運用をするものなので数ヵ月~1年単位での損失を見ることはあまり意味がありません。
レバレッジを掛けているため短期で含み損が拡大するトライオートETFと違い、投資したお金の30%以上がいきなりゼロになるなんてこともないからですね。
関連記事:トライオートETFで損失が出たらどうするの?ロスカットへの対処法を解説します。
むしろ相場が下がっているときほど、有利な価格で運用をすることができるので長期投資のウェルスナビについては相場の上下は捉え方次第といった感じです。
関連記事:資産運用には「積立投資」がおすすめです|初心者向けの商品を解説!
なのでウェルスナビの損失が拡大して生活費がなくなってしまうような事態にならない限り、暴落時でもウェルスナビは放置するのが正解です。
精神的にきつかったら出金しましょう。手数料は無料です。
「そうはいっても毎日自分のお金が減っていくのが耐えられない…」
という人は素直にウェルスナビから全額出金してしまいましょう。
ウェルスナビの出金手数料は無料なので費用はかかりません。
関連記事:【超まとめ】WealthNavi(ウェルスナビ)の出金方法・税金・手数料について画像付きで解説!
ただし、ウェルスナビから出金をしてしまうと手数料の「長期割」がリセットされてしまうので注意してくださいね。
元本保証の定期預金や個人向け国債に切り替えましょう
損失がどうしても耐えられない人は定期預金や個人向け国債に切り替えるのがいいでしょう。
例えば楽天銀行なら楽天スーパーポイントを貯めながらメガバンクよりも有利な金利で預けることができます。
個人向け国債も基本的には元本保証なので投資したお金が減ることはありません。
関連記事:【100万円預けるならどこがいいの?】お金を安全に運用して収入を増やす方法について解説
無理して資産運用をするよりも自分にあった方法でお金を増やす方が長期的にはいいと思います。
あまり無理をしないでゆっくりやっていきましょうね。