当記事ではシロガネが運用しているロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)の運用実績について解説をしています。
1週間前は利益が少し残っていましたが、世界同時株安の影響を受けて含み損が発生しています。
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2018年の6月から運用を開始してここまで大きな損失が出るのは初めてですね。
本記事ではシロガネのリアルなウェルスナビの運用成績を紹介しているので、ウェルスナビでの資産運用をお考えの人はぜひ参考にしてください!
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ウェルスナビの運用実績をブログで公開【2018年10月3週】
ウェルスナビの運用成績
- 投資元本:430,000円
- 評価金額:421,287円
- 評価損益:-8,713円
- 運用利回り:-2.03%
2018年10月11日のナスダック市場の株安を受けて資産額が減っています。
ウェルスナビが保有しているETFのポートフォリオを見てみると米国株は若干の利益が出ていますがその他の資産はすべてマイナスの利回りですね。
米国株はもともとの含み益が大きかったこともあって+2,713円と利益が出ています。
前から思っていたけど米国株ETFに集中投資したほうが安定するような気もします…
関連記事:米国株の投資で本当におすすめしたいものを3つ紹介します|運用実績もブログで公開中
ロボアドバイザーは長期投資が基本!気にせず積立投資をしましょう
SNSでのウェルスナビの評判を見ていると、やはり今回の暴落で不安になっている人が多い様子です。
ただ、ウェルスナビのCEOの柴山さんからのメッセージにもあるように、短期的な損失に一喜一憂しないで淡々と積立運用を続けるのが大切ですね。
コインの裏表の関係にあるのが、リターンとリスクです。 金融危機や、今回のような世界的な株価下落の局面では、 資産価値も減少するリスクがあります。しかし、 リスクを取っているからこそ、 中長期的には世界経済の成長率をさらに上回るリターンを目指すこ とができるのです。 今年の2月にも、 それまで上昇を続けてきた米国の株価が大幅に下落したことがあり ました。過去25年間を振り返っても、リーマン・ ショックやアジア通貨危機など、 今年2月や今週の下落を上回るような、 世界的な経済危機や金融危機が発生しています。 今後、20年、30年と長期投資をしていく上では、 経済危機や金融危機を何度も経験することを覚悟する必要がありま す。しかし、相場がよいときも悪いときも一喜一憂せず、 淡々と資産運用を続けていくことをおすすめします。
(引用元:ウェルスナビ公式サイトメッセージ)
WealthNavi(ウェルスナビ)の公式サイトに書いてあるようにリーマンショックのような大暴落後も世界経済は回復して成長を続けています。
1992年から25年間にウェルスナビ推奨ポートフォリオで運用したシミュレーションだと資産は2.4倍。1年あたりの利回りは6.0%となっていますね。
もちろん、過去のリターンが将来も続く保証もなく、予想もできない暴落も発生する可能性はありますが、長期投資を続けることで資産を増やせる可能性は高いんですね。
関連記事:資産運用には「積立投資」がおすすめです|初心者向けの商品を解説!
どうしても不安な人はウェルスナビのリスク許容度の変更をしましょう
「それでもお金が減っているのが嫌だ!耐えられない!」
という人はウェルスナビのリスク許容度と運用プランを一度見直してみましょう。
ウェルスナビは口座開設のときに受ける無料診断の結果で1~5段階のリスク許容度を設定して運用方針を決めています。
シロガネのようにある程度のリスクを取っていいという人はリスク許容度が「5」になります。
関連記事:【画像付き】WealthNavi(ウェルスナビ)の無料診断でリスク許容度を確認する方法
既に運用をしている人でもウェルスナビで再度無料診断を受けることができます。
手順は、
- WealthNavi(ウェルスナビ)
にログインする
- 画面上の「ナビゲーション」を選択
- 「もう一度診断」をクリックする
という流れです。
診断の際にあまりリスクを取らない傾向の回答をすればリスク許容度が低くなり、リスクの高い株式の比率を低くした運用ができます。
もっと手っ取り早く運用プランを変更したい場合は、先ほどの「ナビゲーション画面」から
- 「詳細決定」をクリックする
- 画面下の「リスク許容度」を今のものよりも低くする
といった手順で設定ができます。
ただし、運用プランは頻繁に変更しても大きな効果はなく、長期的な運用の方針が変わるだけなのですぐに損失がなくなるわけではないので注意しましょう。
むしろ暴落時でも積極的に買い増しをするプランの方が将来的に資産を大きく増やせる可能性もあります。
あまり目の前の相場の状況に一喜一憂しないで気長に運用していきましょう!
【WealthNavi(ウェルスナビ)の公式サイトをチェックする】