こんにちは、シロガネです!
当記事では、
「話題のつみたてNISAを始めたいけど、どの商品を選べばいいの?」
とお悩みのあなたにSBI証券でおすすめの投資信託を7つ厳選して紹介しています。
シロガネは資産運用歴が3年ほどですが、コツコツと運用を続けて金融資産額が1000万円を突破しました。
NISAも利用していますが、初心者の頃にこの商品を選んでおけばよかったと後悔するようなファンドがSBI証券 には揃っています。
是非、当記事を参考にあなたのお金を安全に運用してくださいね!
SBI証券でおすすめの投資信託

それじゃあSBI証券のつみたてNISAでおすすめ商品を紹介するね!

お願いします!
楽天・全米株式インデックス・ファンド
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アメリカ株のETF(上場投資信託)でも非常に人気の高い「バンガード・トータル・ストックマーケットETF(VTI)」に連動する運用成績を目指すインデックスファンドです。
非常に低コストながら、米国上場企業3600社に分散投資をすることができる優良ファンドですね。
シロガネもSBI証券で楽天・全米株式インデックスファンドを運用して利益が出ています。投資家からの人気も高く、つみたてNISAには必須の投資信託といえるでしょう。
直近の半年でのリターンは+13.92%、連動するVTIの過去5年間のリターンが+12.86%なので今後の成長も期待できるファンドですね。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
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運用コストが最低水準、かつ純資産額も大きい王道インデックスファンドです。
信託報酬年0.11%は他の商品と比べても圧倒的に安いですね。
MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)という指標に連動するタイプのインデックスファンドで、日本を除く先進国22カ国、3000社以上の企業株式に分散投資ができます。
これ1本で世界経済の成長を恩恵を受けることができるので、つみたてNISAの商品選びに迷ったらeMAXIS Slim 先進国株式インデックスをメインに投資すれば問題ないでしょう。
直近の1年間のリターンは+13.46%と順調に資産を増やしていますね。
ニッセイTOPIXインデックスファンド
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TOPIXに連動する運用成績を目指す国内株式のインデックスファンドです。
国内株式インデックスファンドの中でも信託報酬が最も安く、純資産額も大きいので国内株式に投資したい場合はこちらを選べばいいでしょう。
直近1年間のリターンは+8.42%、3年間のリターンは+7.51%と好調ですね。
基本的にTOPIXと連動するインデックスファンドはどのファンドを選んでも運用成績に差はありません。
ですので「たわらノーロードTOPIX」「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」を選んでもOKですが、つみたてNISA対象の国内株式インデックスファンドで信託報酬が最も安いのでニッセイTOPIXインデックスファンドをおすすめしています。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
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こちらは「バランス型」と呼ばれる複数の投資対象に決まった比率で投資をするインデックスファンドです。
基本の投資割合は、
- 国内株式:12.5%
- 先進国株式::12.5%
- 新興国株式:12.5%
- 国内債券:12.5%
- 先進国債券:12.5%
- 新興国債券:12.5%
- 国内リート:12.5%
- 先進国リート:12.5%
と世界中の資産へバランスの取れた投資ができます。
つみたてNISAは基本的に株式に投資をするファンドしか対象ではないですが、バランス型を選べば債券やリートにも投資をすることができます。
株式だけでなく、債券や不動産といった世界中の資産に分散投資をすることで世界経済の成長に乗っかることができるファンドですね。
eMAXIS Slim バランスは8資産にバランスよく投資ができ、信託報酬もバランスファンドの中では最も安いのでおすすめしています。
直近1年間のリターンは+4.35%と株式のみのファンドに比べると下回っていますが、資産を分散している分リーマンショックのような暴落時に強いというメリットがあります。
世界経済インデックスファンド
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複数の指標に連動する運用成績を目指すバランス型のアクティブファンドです。
通常のアクティブファンドは独自の指標で組み入れ銘柄を決めていますが、世界経済インデックスファンドはMSCIコクサイ・インデックスやTOPIXといった指標を組み合わせて投資をする少し変わったバランス型アクティブファンドですね。
同じバランス型でも「eMAXIS Slim バランス」と違って組み入れ比率が独特なのも特徴です。
- 先進国株式:30%
- 新興国株式:15%
- 国内株式:5%
- 先進国債券:30%
- 新興国株式:15%
- 国内株式:5%
株式と債券の比率を50%ずつとバランスよく取っていますが、国の比率に変化をつけることで無駄なく世界経済の成長の恩恵にあずかることができます。
インデックスファンドとアクティブファンドのいいとこどりをした投資信託といえるでしょう。
信託報酬もアクティブファンドとしては安く、5年間のリターンが+35.33%と高いため投資家からも人気のファンドです。
EXE-iグローバル中小型株式ファンド
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ETF(上場投資信託)を通じて日本を含む世界の中小型株式へ投資をするアクティブファンドです。
ざっくり言うと、全世界の中小型株に分散投資ができるファンドですね。
比率としては、
- 米国の中小型株:60%
- 米国以外の中小型株:40%
と米国株の比率が高くなっています。
投資信託の傾向として中小型株へ投資をするファンドは信託報酬が通常高いですが、EXE-iグローバル中小型株式ファンドは信託報酬が年率0.3304%と低コストな点も特徴ですね。
直近1年間のリターンが+14.95%、5年間のリターンが+73.71%と非常に高く、つみたてNISAの対象になったばかりですがとても人気のあるファンドです。
ひふみプラス(ひふみ投信)
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国内外の企業の株式の中から割安だと思われるものを独自の指標から選定して長期投資をするアクティブファンドです。
SBI証券の投資信託ランキングで不動の1位を獲得している超人気ファンドです。
シロガネもひふみ投信で運用をしていますが、3年間で利益が100万円を超えている非常に成績が良いおすすめの投資信託ですね。
デメリットは信託報酬がやや高いこと、投資対象が国内株式中心なので今後の成長率がやや疑問視されている点ですね。
しかし、直近1年間のリターンが+16.32%、5年間のリターンが+156.08%と恐ろしい実績を残しているお化けファンドなのでリスクを取ってつみたてNISAの運用をしたい人は投資しておくべきファンドでしょう。
SBI証券のつみたてNISAおすすめ商品まとめ

SBI証券のつみたてNISAおすすめ商品が分かったよ!

さっそく投資してみよう!
SBI証券で買えるつみたてNISAのおすすめ銘柄を紹介してきました。
今回お伝えしたファンドはすべて信託報酬が安く、買付手数料が無料で実績も優れたおすすめのものばかりです。
7つの中からどれを買っても問題はないでしょう。この中から選ぶのが面倒という人は、楽天・全米株式インデックスファンドに50%、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスに25%、ひふみプラスに25%という感じでポートフォリオを組めばいいと思いますよ!
そこから運用成績が良いものに比重を置いたり他のファンドを買ってみたりすれば安全に資産を増やせるでしょう。
是非SBI証券のつみたてNISAで資産運用をはじめてみてくださいね!