トライオートETFで損失が出たらどうするの?ロスカットへの対処法を解説します。

トライオートETF-運用実績

当記事では自動でETIの売買ができるトライオートETF について解説しています。

 

2018年10月のナスダック暴落からトライオートETFは不調続きですね。

シロガネも日々含み損が拡大している状態でロスカットもそろそろ来るのかなぁと内心ビビっていますw

関連記事:トライオートETFの運用実績は-44,378円でした!設定ごとの成績公開【2018年10月3週】

関連記事:【相場ニュース】日経平均が-822円。ダウも600ドル安!要因を解説します

 

「トライオートETFでどんどん損失が増えているけど、どうしたらいいの?」

と不安に思われる人も多いと思いますので、当記事ではトライオートETFの含み損が拡大しているときの対処法を解説していきます。

 

トライオートETFの仕組み・メリット・デメリットについては「トライオートETFを始めました!|運用成績・利回りをブログで公開中」で詳しく解説しているので是非お読みください!

トライオートETFが下落中の対処法|特効薬はありません

トライオートETFは基本的に上昇相場でETFを売買して利益を積み上げていく商品なので下落局面では一発逆転のようなテクニックはありません。

ちょっとがっかりされるかもしれませんが、トライオートETFは相場が下がっている状況ではいかに損失を拡大させないかを念頭に取り組む方がいいでしょう。

具体的には下記の対処法を検討してみてください。

トライオートETFで損失が出ているときの対処法

  • 入金して有効証拠金比率を高める
  • 保有ポジションを決済する
  • ロスカットに身を任せて改めて再開する

それぞれ説明していいますね!

【対処法1】入金をして有効証拠金比率を高める

トライオートETFは保有している建玉に対して含み損が拡大し証拠金の比率が100%を切ると自動的にロスカットがされます。

ロスカットがされる全ての保有ポジションが決済されて注文の稼働も停止されます。

トライオートETF 有効証拠金比率

トライオートETFに入金して証拠金を増やせば有効証拠金比率も高まるのでロスカットされる危険性は低くなります。

 

トライオートETFのロスカットについては「トライオートETFでロスカットされない水準と戦略を考えてみました」をお読みください。
しかし、日々含み損が拡大している暴落時の相場では入金したそばから損失が拡大してしまうリスクもあります。
ロスカットされないために入金をするのはあくまで一時しのぎにだと思って、余裕資金の範囲内でやってください。

【対処法2】保有ポジションを決済する

現在稼働している注文の一部を決済して損失が拡大しないようにすることも対処法の一つです。

損失が確定してしまうので抵抗があるかもしれませんが、損失の拡大を抑えることができる有効な手段でしょう。

保有ポジションを決済してロスカットをしてしまえばこれ以上含み損が増えることもないので相場が回復したらまたポジションを再開すればいいので精神的にも楽になりますね。

 

シロガネもポジションごとのロスカット決済の基準を決めて、基準に達したものは機械的に損切りをするようにしています。

関連記事:【実績】トライオートETFで損切りをしました|-14,000円の損失【2018年10月2週】

【対処法3】ロスカットに身を任せ、相場の状況をみて再開する

最後の対処法としてはロスカットを素直に受け入れて相場の底値で再開するというものです。

ロスカットされて損失の確定と注文の停止がされてしまいますが、下手に入金し続けて損害が大きくなるよりも次のチャンスを待ちやすくなります。

 

トライオートETFは上昇相場なら他の商品に比べてとても高い利回りで運用することができます。

例えば「ナスダック100トリプル_ライジング」なら2017年1月からの期間内収益率が30%を超えていますね。

トライオートETF ナスダック

 

一時的な暴落でロスカットが発生したとしても、次の上昇局面をしっかり捉えれば挽回することはトライオートETFなら十分可能です。

むしろ大切なのはロスカットをされないことに集中しすぎてダラダラと入金を続けて再起不能な損失を抱えてしまうことだと思います。

トライオートETFの損失に耐えられない人はロボアドバイザーを使いましょう

「それでもトライオートETFで含み損が出てて精神的に落ち込む…」

という人はトライオートETFの投資額を減らすかいっそ止めてしまってロボアドバイザーなどの低リスクな商品を使う方がいいでしょう。

 

シロガネが使っているロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)THEO(テオ)も暴落時には損失が発生しますが、トライオートETFよりは含み損は少なく安心して運用ができます。

関連記事:ウェルスナビを解約するの?損失が出たときの対処法と考え方を解説します

 

資産運用については人それぞれ得意とする商品のタイプがあり、短期間で積極的なリスクを取りたい人にはトライオートETFが向いています。

しかし、損失が毎日拡大していくのに耐えられないなら他の商品が向いていると考えるべきです。

 

ちなみにシロガネは基本的にチキンな運用しかできないのでトライオートETFへの投資額は全体の1~3%以下にしていますw

小額から試しにハイリスクハイリターンなトライオートETFを使ってみて、自分が向いているなと感じたら追加投資をする。そして向いていないと思ったら違う商品を試してみるのが大切ですね。

関連記事:資産運用のコツは早く始めて軽く失敗すること!|初心者が意識すべきポイントを解説

 

トライオートETF の公式サイトをチェックする

リスクを取りたくない人はインヴァストカードがおすすめです

ハイリスクハイリターンなトライオートETFの運用はしたいけど、あまり身銭を切りたくない人には「インヴァストカード 」を使ったポイント投資がおすすめです。

 

インヴァストカードはクレジットカードのショッピング利用額の1%がポイント還元され、自動的にトライオートETFの口座への投資資金にすることができます。

普段のお買い物に使うカードをインヴァストカードにしてポイントをトライオートETFで投資をすることでリスクがほとんど無く運用が可能になります。

 

インヴァストカードは初年度年会費無料。2年目以降も1回以上のショッピング利用で年会費が無料になるリーズナブルなクレジットカードなのでトライオートETFをお試ししたい人は作ってみるのをおすすめします。

関連記事:【評判】インヴァストカードを作りました!ポイントで投資ができるおすすめクレカのメリット・デメリットを解説

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