トライオートETFでロスカットされない水準と戦略を考えてみました

トライオートETF-運用実績

当記事では自動でETFの売買ができるトライオートETF の「ロスカット」と「有効比率」について解説しています。

 

トライオートETFはナスダックやS&Pといった指標と連動するETFを自分で設定した方針に基づいて自動で売買してお金を増やすことができるサービスです。

商品によってはレバレッジを掛けることができるためハイリスクハイリターンな運用ができます。

しかし、従来のFXと違って売買自体はコンピューターが自動でやってくれるので最初の設定を決めるだけで基本的にほったらかしで運用ができるので忙しい会社員や主婦の人におすすめの商品となっていますね。

 

チャートを見たり売買のタイミングを図るのができないシロガネでもプラスの利回りで運用できているので非常に使いやすい金融商品だと思いますw

関連記事:トライオートETFで利益が出ている銘柄とロジックを解説!【2018年9月3週実績】

 

そんなトライオートETFでは急激に相場が悪化した場合、投資元本以上の損失を出さないようにロスカット機能がついています。

ロスカットを受けると自動的に保有している建玉や注文をすべて決済されてしまうので一旦トライオートETFでの取引が終了になってしまいます。

簡単にいうとロスカットされた時点で相場から退場させられる感じですね…

 

当記事ではトライオートETFでロスカットされる可能性を低くするために覚えておきたいポイントについて解説しています。

具体的には、

  • ロスカットされる有効比率の水準について
  • 有効比率を何パーセントに保つべきか
  • ロスカットを防ぐための戦略

を分かりやすく紹介していきますね。

 

トライオートETFの詳しい仕組みやメリット・デメリットについては下記の記事で詳しく解説しているので興味があれば是非お読みください!

>トライオートETFを始めました!|運用成績・利回りをブログで公開中

 

トライオートETFでロスカットされる水準と計算方法

トライオートETF はレバレッジを掛けてETFの自動売買をしてくれるので相場が上昇していると大きく資産を増やしてくれます。

シロガネも運用をはじめて2か月で+17,000円ほどのリターンで利回りが+8.5%と非常に好成績ですね。

 

しかし、相場が急激に悪化すると一気に含み益が増えてロスカットを受けることになります。

公式サイトを見ると、レバレッジを掛けている場合は有効比率が100%を下回ると自動でロスカットされます。

 

少し用語がわかりにくいので簡単に解説していきますね。

【用語解説】有効証拠金・必要証拠金・有効比率について

トライオートETFのロスカットについて理解するには「有効証拠金・必要証拠金・有効比率」の3つの用語の意味を知っておけば問題ありません。

  • 有効証拠金:トライオートETFに預けているお金から保有する資産の評価損益を引いた額
  • 必要証拠金:建玉(たてぎょく)の維持に必要な金額
  • 有効比率:有効証拠金÷必要証拠金×100

 

有効証拠金はトライオートETFに入金したお金から現在の評価損益を差し引いた金額です。

例えば20万円入金して評価損益が+2万円の場合は22万円が有効証拠金になりますね。

 

必要証拠金は建玉。つまりまだ決済されていない注文を維持するために必要な金額です。

トライオートETFは先物取引の仕組みを取っているので、将来の値動きに対してあらかじめ注文をしておくので注文が決済されるまで資金が拘束されます。

必要証拠金が不足すると建玉の維持ができなくなります。

 

有効証拠金を必要証拠金で割ったものが「有効比率」です。

つまり、相場が悪化して含み損が大きくなり、トライオートに入金した額が建玉を維持する額を下回ったときにロスカットが発生するんですね。

有効証拠金が10万円で含み損益ゼロ。必要証拠金が5万円の場合を考えてみます。

当初の有効比率は100,000円÷50,000円×100で200%ですね。

しかし、急激に相場が悪化して含み損が6万円になったときには有効比率が下がります。

(100,000-60,000)÷50,000×100=80%

有効比率が100%以下になった時点でロスカットがされてしまいます。

トライオートETFでロスカットされる水準を計算してみました

シロガネが実際に運用している状態でどの程度の値動きが発生すればロスカットが起きるのか計算してみました。

公式サイトによると米国株のロスカットまでの値幅は下記の計算で分かるとのことです。

ロスカットまでの値幅=(有効証拠金-必要証拠金)÷保有口数÷為替レート(ドル円)
各種数字はトライオートETFの画面で確認することができます。

シロガネの場合は、

  • 有効証拠金額:210,005円
  • 必要証拠金額:95,770円
  • 保有口数:51
  • ドル円レート:113.69円(2018年9月29日時点)

 

レートはgoogleで「ドル円レート」と検索すれば出てきます。

 

必要な数字は分かったので実際に計算してみます。

ロスカットまでの値幅

=ロスカットまでの値幅=(有効証拠金-必要証拠金)÷保有口数÷為替レート(ドル円)

=(210,005-95,770)÷51÷113.69

=19.70ドル

シロガネは複数のETFを組み合わせて運用しているので実際のロスカット水準は19.70ドルから前後すると思いますがおおむね20ドル程度下落が起きるとロスカットが起きるということですね。
運用しているS&P500のチャートを見ると現在値が127ドルなので107ドル前後になったらロスカットということになります。
チャートを見ると2018年の2月に110ドルを下回っているので余裕がない感じがしますね。

トライオートETFでロスカットされないための方法は?

トライオートETFでロスカットを受けないためにできることを考えてみましょう。

  • 有効証拠金額を引き上げる(追加入金をする)
  • 建玉を減らす(注文している商品、または口数を減らす)

といった感じです。

追加入金をして有効証拠金を上げる

例えばシロガネが追加入金をして有効証拠金が+10万円になったとするとロスカットまでの値動きは「36.9ドル」になります。

有効比率も323.6%になるので余裕が出てきますね。

 

建玉を減らして必要証拠金を下げる

追加入金する資金余力がない場合はいったん注文を利確して稼働停止することで建玉を少なくします。

特に取引回数が多い「ライジング」や「カウンター」は必要証拠金がほかの設定よりも高くなるので使い過ぎないほうが無難ですね。

関連記事:【実績】トライオートETFの新自動売買ロジック『カウンター』が登場!メリット・デメリット・評価を解説します

 

トライオートETFの有効比率は最低でも300%~400%以上を目安に!

トライオートETFに詳しい人に聞いたところ、有効比率は最低でも300%~400%を維持しないとロスカットの危険性が高くなると言われました。

トライオートETFの注文画面になる「推奨証拠金」は2018年2月に起こった暴落程度の値動きでもロスカットがされにくくなる水準を示しているそうです。

 

しかしリーマンショックやチャイナショックでは更に大きな暴落が発生したため、推奨証拠金の1.5倍程度の証拠金を用意しておくほうがいいでしょう。

 

シロガネの運用状況だとロスカットの危険性が高いので追加入金をしようかと考え中ですw

 

もちろん相場が悪くなってもいきなりロスカットを受けるわけではなく、有効比率が150%を下回るとトライオートETFからアラートメールが来ます。

アラートメールが来た段階ですべての注文を決済して損切りをすればロスカットや大きな損を防げるかもしれませんが、急激な暴落時には損切りが間に合わないこともあるので資金に余裕をもった運用を最初からしておく方が無難ですね。

 

トライオートETFは余剰資金の中の余剰資金で運用しましょう

やはりレバレッジをかける金融商品は少し難易度が高い印象ですね。

シロガネの運用のメインはインデックスファンドでの積み立て投資ですが、大切なお金を運用するにはやはりこれが一番のような気がします。

トライオートETFはハイリスクハイリターンなので総資産の2%ほどで運用しています。

投資信託や確定拠出年金、ロボアドバイザーで運用をした残りの余剰資金で付き合っていくのが自分に合っていると思いますね。

 

 

 

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