当記事では自動でETFのレバレッジ取引ができる「トライオートETF」の運用実績について解説しています。
トライオートETFは売買設定に応じて深夜帯にETFを自動で売買してくれるので忙しい会社員の人に非常に人気の商品です。
シロガネも2018年の7月からトライオートETFをはじめましたが、ほとんど作業せずに運用ができています。
ただ、トライオートETFはレバレッジを掛けることができるのでロボアドバイザーや投資信託と比べるとハイリスクハイリターンな商品です。
「トライオートETFってどの位儲かるの?」
「トライオートETFの成績ってどんな感じ?」
といった疑問をお持ちの人はぜひ当記事を参考にしてくださいね!
トライオートETFの運用実績を公開中【2018年11月3週】
2018年11月3週時点での運用成績を紹介していきます。
トライオートETFの運用実績
- 投資元本:¥300,000
- 累計損益:¥1,399
- 評価損益:¥-115,414
- 金利損:¥-3,489
- 損益額:¥-118,903
- 運用利回り:-39.6%
盛大にマイナスが出ていますね…w。
2018年9月までは17,000円ほどの利益が出ていましたが、2カ月で一気に含み損が出ています。
関連記事:【2018年9月まとめ】トライオートETF設定と運用実績を公開|累計利益17,600円。利回り8.8%と好調!
トライオートETFで損失が出たときの対処法は?
トライオートETFはレバレッジを欠けている分、ETFの価格変動で含み損が大きくなりやすいです。
トライオートETFで損失が拡大した場合は、
- 追加資金を投入する(ロスカット回避)
- 保有ポジションを決済する(手動ロスカット)
- ロスカットに身を任せる
の3つの対処法があります。
関連記事:トライオートETFで損失が出たらどうするの?ロスカットへの対処法を解説します。
シロガネは今のところは追加資金の投入はせず、保有ポジションの決済をして損失の拡大を防ぎつつ相場の回復を待とうと考えています。
資金を一気に投入せずに、定期的に投資を続ける「積立投資」のやり方なら相場が下がっていても有利なポジションを取れるので良かったんですが、失敗しましたね…。
ハイリスクな商品ほどリスクを抑える積立投資が大切だと学びました。
関連記事:資産運用には「積立投資」がおすすめです|初心者向けの商品を解説!
ただ、トライオートETFの特性上、米国株のETFを投資対象にしているので将来的には上昇に向かうことが予想されます。
ですので損失に落ち込まず次のチャンスを待つのがいいですね。
それまではWealthNavi(ウェルスナビ)やTHEO(テオ)のような低リスクなロボアドバイザーでまったり資産運用をしていきます。