【評判】トライオートETFの運用実績が-77,426円!世界株安でロスカット寸前です…【2018年10月2週】

トライオートETF-運用実績

当記事では自動でETFの売買ができる「トライオートETF 」の運用実績を紹介しています。

 

シロガネの運用商品の中でも高い利回りだったトライオートETFですが、10月に入ってから急激に下落しています。

これまでプラスだった利益が一気にマイナス77,426円となっています…。

 

原因は世界同時株安による米国インデックス指数の下落ですがレバレッジを掛けているトライオートETFの下落幅は非常に大きいですね。

 

当記事ではシロガネのトライオートETFの運用実績と設定を紹介しているので、トライオートETFを運用中の人やこれからはじめてみようとお考えの方はぜひ参考にしてください。

トライオートETFの仕組み・メリット・デメリットについては「トライオートETFを始めました!|運用成績・利回りをブログで公開中」で詳しく解説しているのでぜひお読みください。

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トライオートETFの運用実績をブログで公開中【2018年10月2週】

トライオートETF 実績

それではシロガネの運用成績を紹介していきますね。

  • 投資元本:300,000円
  • 決済利益:319,146円
  • 評価金額:241,706円
  • 評価損益:-77,426円
  • 運用利回り:-24.26%

2018年の9月が終わった時点で累計利益は17,600円。利回り8.8%と非常に高い成績だったのが2週間で大きく下げていますね。

関連記事:【2018年9月まとめ】トライオートETF設定と運用実績を公開|累計利益17,600円。利回り8.8%と好調!

ロスカット寸前でした…

トライオートETFは証拠金比率が100%を下回ると強制的にロスカットされてしまいます。

トライオートETFの設定変更!ナスダック100ライジングとカウンターの稼働を一旦停止しました。」でも解説していますが、

  • 証拠金額を増やす(入金額を増やす)
  • 注文設定を減らす

の措置を取っていたのでロスカットはされませんでしたが、9月の設定のままだとロスカットを受けていましたね…。

トライオートETFのロスカットの仕組みと内容については「トライオートETFでロスカットされない水準と戦略を考えてみました」をお読みください。

トライオートETFの評判

今回の世界同時株安は2018年の2~3月の下げ幅に匹敵する感じなのでSNSでもいろいろな意見が飛び交っています。

 

トライオートETFはインデックス指数に連動するレバレッジ取引なので、相場が成長し続けるのが前提となっている仕組みです。

相場が上下する「レンジ相場」や下落局面では同じ自動売買のトライオートFX の方が利益を出しやすいんですね。

https://twitter.com/hiroko_akilog/status/1050190460856164352

トライオートETFの損切りラインは?

トライオートETFは市場平均のインデックス指数にレバレッジを掛けて取引することができます。

ですので、相場が上昇局面のときはレバレッジの分、平均よりも利益を出すことができますが下落局面では反対に大きく損失が出てしまいます。

例えばシロガネも使っている「ナスダック100トリプル」シリーズはナスダック指数の3倍の値動きをする商品なので下落時には平均の3倍損失が発生します。

トライオートETF ナスダック

原理としては楽天証券 の人気の投資信託「楽天日本株4.3倍ブル」と同じでこちらは日経平均の4.3倍の値動きをする商品です。

非常にハイリスクハイリターンな商品のため短期的に50%以上の利回りを出すこともあれば逆に大損するケースもあります…

関連記事:利回りの良い投資信託が知りたい!2018年おすすめランキングを紹介します

 

そのためトライオートETFではズルズルと損失が拡大する前に自分の損切りラインを決めておく必要があります。

「含み損が何%に達したら決済をして損失が拡大しないようにする」

ということですね。

 

もちろん下落局面では割安に買い注文が出せるので反転したときの利益も大きくなりますが、相場の底は誰にも予測ができないので普通の人は自分の許容できる損失ラインを決めておきましょう。

 

この考えは有名なブロガーのあっきんさん(@_akkin_nara)のブログを参考にしています。

akilog
記事がありません

 

あっきんさんも投資額に対して30%の損失が出た段階で自動的に損切りをするように決めているそうです。

シロガネも投資額300,000円の30%。含み損が90,000円を超えた段階で損切りをしていったん相場の様子を見てみようと考えています。

もともとトライオートETFでの運用をはじめたばかりなので試しに色々な売買設定を使っていましたが管理が難しくなるので整理もします…。

トライオートETFの損切り設定の手順を紹介

ここからはトライオートETFの損切りの設定方法を解説していきます。

もちろん手動でも損切りと決済はできますがトライオートETFの決済注文を出せるのが夜間なので事前に設定をしておくと楽ですね。

トライオートETF 決済注文

 

損切りの設定方法は、トライオートETFの画面にログインして注文一覧を開きます。

そして損切り設定をしたい売買注文をクリックします。

トライオートETF 損切り設定

注文ごとの詳細がでるので1つずつ設定をしていきます。

「変更」ボタンをクリックしてください。

「損」とある欄に損切りをしたい価格を入力します。

例:-2.00など

そして「OK」をクリックすれば設定完了です。

 

シロガネの今の含み損から換算すると約3~5ドル下がると含み損が30%を超えるので、そこまで下落すると損切りがされるように設定しておきます。

トライオートETFは長期保有に不向きです

トライオートETFの設定である「ライジング」「スリーカード」は基本的に上昇局面で利益を出すスタイルになります。

ですので暴落時にはいったん注文を出した水準まで価格が回復しないと新規の注文がされずに金利のみ発生してしまいます。

下落時でも新規注文を出して利益を出していくために新たに追加された売買設定が「カウンター」ですが今回のような急激な暴落では含み損が拡大していますね。

関連記事:【実績】トライオートETFの新自動売買ロジック『カウンター』が登場!メリット・デメリット・評価を解説します

 

相場の回復をまってズルズルと含み損拡大と金利ロスを増やすくらいなら一旦損切りをして次のチャンスを待つのが有効な戦略なように思えます。

トライオートETFは上昇局面では大きな利益を狙えるので、早めにロスカット&早めの利益確定を意識して運用していくほうが無難ですね。

損をしたくない人はロボアドバイザーのTHEO(テオ)がおすすめ

今回の世界同時株安でシロガネの保有する金融商品も軒並み下落しています。

その中でもロボアドバイザーのTHEO(テオ)はギリギリ含み益を残しています。

関連記事:THEO(テオ)の運用実績は+96円。利回り0.05%|先週から大きくダウンでした【2018年10月2週】

 

テオは他のロボアドバイザーと比べても30種類以上のETFに分散投資をしていて、暴落前には資産の一部を債券や実物資産に移す機能があるので非常に安全性が高い商品です。

投資は余剰資金でやるのが鉄則ですが、

「どうしても資産運用がしたい!けど損はしたくない!」

といった人はTHEO(テオ)を使うのがおすすめですね。

 

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トライオートETF-運用実績
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