
ロボアドバイザーのTHEO(テオ)の料金体系が新しくなるよ!

知らなかった!手数料が安くなるのかな?
当記事ではロボアドバイザーの「THEO(テオ)」の新しい手数料体系の「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」について解説しています。
新しい料金体系ではテオの積立での入金額に応じて手数料が割引されるんです!
「テオを使ってみたいけど手数料が高いって聞いたし、どうしよう…」
とお考えの方には朗報ですね。
是非、当記事を参考にテオで資産運用をはじめてみてください!
公式
THEO(テオ)の新手数料体系の「THEO Color Palette」とは?

テオの新しい料金体系を説明するね!

お願いします!
まず、テオの新しい手数料体系の「THEO Color Palette」の内容をまとめているのでどうぞ!
THEO Color Paletteとは?
- テオの積立での入金額に応じて手数料が割引になるサービス
- 入金額が大きければ割引率の高いカラーになる
- 手数料の割引率は年10%〜35%(税別)
- カラーのランクは3ヶ月の積立入金額の平均で決まる
- 「THEO Color Palette」の対象は無印の「THEO(テオ)」だけ
積立額に応じて手数料が割引になる

テオの手数料は一律で年1%だったんだ。
でも新しい料金体系だと積立額に応じて手数料が割引になるよ!

たくさん積立すればその分お得になるんだね。
テオの新しい手数料体系では毎月の積立入金額に応じて手数料が割引になります。
積立額が多いほど割引率の高いカラー(ランク)になるんですね。
積立額とカラーは下記のようになります。
カラー(ランク) | 手数料(割引率) | カラー基準額 |
ホワイト | 1%(割引なし) | なし |
ブルー | 0.90%(10%割引) | 1万円以上50万円未満 |
グリーン | 0.80%(20%割引) | 50万円以上100万円未満 |
イエロー | 0.70%(30%割引) | 100万円以上1,000万円未満 |
レッド | 0.65%(35%割引) | 1,000万円以上 |
新しい料金体系では手数料が最大で35%になります。
しかし、3ヶ月間の積立額の平均が1,000万円以上の人はほとんどいないと思いますがw
手数料割引の流れ

いつから手数料が割引になるの?

3ヶ月間積立をした次の月からだよ!
テオの新料金プランでは3ヶ月間の積立額の平均によって手数料が割引になります。
割引が適応されるのは3ヶ月間積立をした次の月からですので、
- 4月、5月、6月の積立:7月から手数料の割引
- 7月、8月、9月の積立:10月から手数料の割引
- 10月、11月、12月の積立:1月から手数料の割引
- 1月、2月、3月の積立:4月から手数料の割引
といった流れになります。
手数料の割引が適応される条件は?
テオの新料金体系が適用されるにはいくつか条件があります。
手数料割引の条件
- 3ヶ月間積み立てを継続する
- 月の積立額の平均が1万円以上
- 無印の「THEO(テオ)」を使っている
手数料の割引が適用されるためには3ヶ月間出金をしないで積立を続ける必要があります。
期間中に出金をしたり、平均積立額が1万円を超えない場合は割引の適用外になるので注意しましょう。
テオの新料金体系「THEO Color Palette」の評価は?
テオの新しい料金体系の評価としては、悪くはないけどメリットは小さいかな?と考えています。
その理由としては、
- 割引になる条件がゆるい
- ほとんどのユーザーはランクがブルーになるので割引率が低い
- 出金を一度でも行うと割引率がゼロになるのは使いにくい
といった具合ですね。
手数料が割引になるための条件は簡単ですが、ほとんどのユーザーは毎月の積立額が1万円〜10万円程度なので大きく手数料が割引になることはないでしょう。
実際は多くのユーザーの手数料が年0.9%になるので大きく運用利回りが改善する感じではないですね。
ただ、競合のウェルスナビは運用を続けると半年ごとに手数料が0.01%ずつ割引になる「長期割」を提供していますが、テオは3ヶ月運用を続けるだけでいきなり0.1%割引になるので有利と言えます。
テオは最低投資額が1万円と少ないので初心者の方にも使いやすいロボアドバイザー でしたが、今回の新しい手数料プランができたことで更に長期運用を続けやすくなりましたね。

テオは初心者にぴったりのロボアドバイザー だからおすすめだよ!

早速やってみるよ!
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