当記事ではロボアドバイザーのTHEO(テオ)の運用実績を紹介しています。
先日、同じくロボアドバイザーのウェルスナビの運用実績も公開していました。
関連記事:ウェルスナビのリアルな運用実績を解説!利回り-1.75%の損失…【2018年11月2週】
テオもウェルスナビも2018年10月の世界同時株安で一気に含み損が発生している状態ですね。
ただ、テオは比較的ローリスクローリターンな金融商品なので暴落が起きても大きなマイナスは出ていません。
初期投資額も1万円と少額なので初心者にぴったりなロボアドバイザーのTHEO(テオ)の成績を当記事では公開しているので、これから資産運用を始めたいと思っている人はぜひ参考にしてください!
THEO(テオ)の運用実績を公開中【2018年11月2週】
テオの運用実績はこちらになります。
THEO(テオ)の運用実績
- 投資元本:220,000円
- 評価金額:217,494円
- 評価損益:-2,506円
- 運用利回り:–1.14%
運用成績はマイナスですね。
テオの運用をはじめたのが2017年の後半だったので、利回りがマイナスになったのは2回目です。
テオとウェルスナビの運用実績をすると?|あんまり変わらない感じですね…
利回りベースではウェルスナビとあまり変わらない感じです。
個人的にはテオはウェルスナビよりもローリスクローリターンな商品だと思っていたんですが、今回の暴落での資産の減少はあまり変わらなかったので驚きました。
テオとウェルスナビの違いをざっくりいうと、
- テオのほうがウェルスナビよりも細かく投資先を分散している
- テオは暴落前に株価の下落を予測して資産を動かす「AI予測」機能がある
- ウェルスナビのほうがテオよりも手数料が安い(デタックス機能や長期割があるため)
といった感じです。
関連記事:【徹底比較】ウェルスナビとテオはどっちを選ぶべき?50万運用して考察しました。
しかし、いくら分散投資をしていても世界同時に株安が発生すると最終的には損失が発生するということでしょう。
もっと投資元本が大きければ分散投資の意味があると思いますが、100万円以下だと効果が見えにくいですね。
テオはローリスクなのでお金に余裕があるなら使ってみるべき
一時的に損失が出ていますが、シロガネはテオをこれからも使っていく予定です。
テオは手数料が年1%ほどかかりますが、銀行にお金を預けておくよりも結果的にお金を効率的に増やせるからです。
現金が必要なときも手数料無料で出金がすぐにできるので少額でもお金に働いてもらうイメージで使っていますね。
銀行預金していても利息は年0.01%といったレベルなので放置してても年4~6%増やせるロボアドバイザーを使うべきですね。
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