当記事ではロボアドバイザーのTHEO(テオ)の運用実績について解説しています。
10月に入ってからシロガネの資産運用商品が軒並み不調ですね…。
累計のリターンがマイナスになっているものもあります。
- WealthNavi(ウェルスナビ)
:-9,864円
- トライオートETF :-58,223円
トライオートETFは一気に含み損が拡大しているのでレバレッジを掛ける商品は難しいと改めて感じています。
この記事では比較的ローリスクローリターンなロボアドバイザーTHEO(テオ)の運用成績を紹介しています。
テオは他のロボアドバイザーと比較しても分散投資が徹底されていてAIが事前に暴落を予測する機能も備えているためローリスクな運用ができる点が特徴です。
「資産運用をしたいけどなるべく損したくない」
「あんまりハイリスクな投資はやりたくない」
といった人にはとてもおすすめのロボアドバイザーなので是非シロガネの運用内容を参考にしてみてくださいね!
【THEO(テオ)の公式サイトをチェックする】
THEO(テオ)の運用実績をブログで解説【2018年10月2週】
テオの運用実績はこちらです。
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なんとかトータルリターンでマイナスにならないように踏みとどまっている感じですね。
チャートを見ると2018年2月の暴落時ほど大幅な下落ではないのでこのまま静観しようと思っています。
不調の要因は?
テオは世界各国のETFに分散投資をしているため、ポートフォリオを見るといまどの国の株式や債券が不調なのかを把握することができます。
シロガネのテオでのポートフォリオはこちらです。
比較的大きな損失が出ている銘柄としては、
- VGK(ユーロ圏の大型株):-1,237円
- EPP(日本を除くアジア太平洋先進国の中型・大型株):-661円
- EPI(インドの株):-1,022円
ですね。
やはり米中貿易摩擦の問題で欧州とアジア各国の株価が値を下げていることを表しています。
米国株も下げていますがそこまで大きい値動きではない感じですね。
テオとウェルスナビを比較すると
ちなみに同じロボアドバイザーで運用しているWealthNavi(ウェルスナビ)の運用実績を見てみます。
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ウェルスナビはテオに比べると投資先の資産が集中しているので下落局面では大きな損失が出やすいんですね。
上昇局面では利益がテオよりも大きくなるので、どっちを選ぶかは運用方針によりけりって感じですが…。
ウェルスナビのポートフォリオを見てみるとテオと同じように欧州・新興国が落ちているのが分かりますが下落幅は大きいです。
ローリスクな資産運用がしたいならテオがおすすめ!
テオは30種類以上の資産に細かく分散投資をしてくれるので今回のような下落局面では安心してお金を任せられますね。
個人的にはウェルスナビと併用して使って、より安全に運用したい資金はテオに入金するのがおすすめです。
とはいってもシロガネの資産運用の方針は長期の積み立て運用なので一時的な下落はあまり気にしていません!
下落局面でもこれまでと同じように淡々と投資を続けていくつもりです。
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