
SBI証券のiDeCoのセレクトプランが良いって聞いたんだけど、どの投資信託を選べばいいのかな?

おすすめの銘柄を厳選して紹介するね!
SBI証券のiDeCo(イデコ)のセレクトプランは低コストな優れた投資信託が揃っています。
取り扱い投資信託の本数も
- オリジナルプラン:63本
- セレクトプラン:36本
とより顧客にとって良い銘柄に絞り込まれているのでiDeCo口座として非常に人気があります。
しかし、それでもはじめて資産運用をする方はどの投資信託を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
当記事ではSBI証券 のセレクトプランでおすすめの投資信託を紹介するのでiDeCoの商品選びの参考にしてください!
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SBI証券iDeCoのセレクトプランでおすすめの投資信託を紹介

それじゃあおすすめの銘柄を紹介していくね!

お願いします!
今回紹介するおすすめの銘柄はどれを選んでも安定的な運用が期待できるものです。
もちろん複数の投資信託を組み合わせてもいいですが、面倒な方は1つだけに集中して投資しても問題ないので安心して使ってみてくださいね!
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)|資産運用の超王道ファンド
日本を除く世界株式に広く投資を行います。業界最低水準の運用コストを目指し続けるという方針が長期投資に適していると考えられ、低コストで幅広く分散投資が可能であり、日本株ファンドと併せ保有されるニーズにも対応できるファンドとして選定しました。
SBI証券のiDeCo(イデコ)
公式サイトより
「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」は簡単にいうと非常に安いコストで世界中の株式に分散して投資ができるファンドです。
日本を除く40カ国以上、2,200種類以上のの会社にこれ一本で投資ができるため国や地域で発生する株価暴落のリスクを抑えることができるんですね。
また、信託報酬が年0.15336%(税込)と低コストで運用ができるので長期的な資産形成に適しています。
特に日本人は日本企業の個別株や投資信託を保有したいニーズが多いため、
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):海外株式
- ひふみ投信:日本株式中心
といった組み合わせでバランスの取れた資産配分を実現することもできるでしょう。
手軽かつ低コストで世界中の株式に投資ができる「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」はSBI証券のiDeCoのセレクトプランでまず候補に入れるべき銘柄ですね。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)|成長が期待できる米国株式に分散投資
同じくeMAXIS Slimシリーズの「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」も非常におすすめの投資信託です。
「全世界」と違い米国株式市場に集中して投資をするインデックスファンドなので分散投資の効果は低いですが、成長率が高い米国株式に集中している分効率的に資産を増やすことができるんですね。

S&P500ってなんのこと?

アメリカの上位500社の株価の平均指標だね。日経平均のアメリカ版だと考えてみてね!
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の投資対象はAppleやGoogle、AmazonやMicrosoftといった世界的な大企業ばかりです。
米国の大企業の株式に投資するためには大きな資金と為替交換をする手間が必要ですが、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を使うことで少額から簡単に投資が可能なんですね。
信託報酬も年0.1728%(税込)と低い水準ですので長期投資で安定的に資産を増やすことができるでしょう。
ちなみにシロガネは楽天証券 のポイント投資で三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買って投資をしています。
関連記事:【実績あり】楽天ポイントで投資信託を購入!おすすめ銘柄を紹介します
大和-iFree 8資産バランス|とにかく便利なバランス型ファンド
値動きの異なる8つの資産に均等分散投資を行うというわかりやすい商品性、および信託報酬水準が低いことからも年金運用に相応しいファンドとして選定。
SBI証券のiDeCo(イデコ)
公式サイトより
大和-iFree 8資産バランスは
- 日本国株式
- 先進国株式
- 途上国株式
- 日本国債券
- 先進国債券
- 途上国債券
- 国内リート(不動産)
- 海外リート(不動産)
の8つの資産に均等に分散投資をするインデックスファンドです。
複数の資産にバランスよく投資をすることで株式市場の暴落や地域の経済停滞のリスクを抑えることができるんですね。
資産運用では複数の地域・資産に分散投資をすることが良いとされています。
しかし、実際に自分で分散投資をするのは手間がかかりバランスを維持するのも難しいため「大和-iFree 8資産バランス」に投資をすることで簡単に分散投資ができるようになります。
信託報酬は年0.2376%(税込)と安い分類に入るためおすすめの投資信託ですね。
本来、株式の比率を下げた方がいい場面でも同じ比率で投資をしてしまい損失が増えてしまうリスクもあることを覚えておきましょう。
ひふみ年金|高利回りが期待できるアクティブファンド
市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して投資を行うとともに、市場環境に応じて株式の組入比率を調整するアクティブ運用のファンドであり、中長期的な資産の成長が期待できるファンドとして選定。
SBI証券のiDeCo(イデコ)
公式サイトより
ひふみ年金はファンドの責任者が長期的な成長が期待できると判断した会社の株式を選んで投資をする「アクティブファンド」です。
指標平均と連動する「インデックスファンド」と異なり、ファンドごとに運用成績が大きく違うのが特徴ですね。
ただ、多くのアクティブファンドはインデックスファンドよりも信託報酬が高い割には利回りが大きく高い訳ではないので儲かりにくいと言われています。
関連記事:【投資失敗談②】わたしがSBI証券の投資信託で損をした3つの理由
そんな中でもひふみ投信(ひふみ年金)は毎年10%以上の高い利回りを出し続けている人気の投資信託です。
通常のインデックスファンドよりもリスクをとって高い利回りを狙いたい人にはひふみ年金がおすすめでしょう。
アクティブファンドは継続的に利益を出し続けるのが難しいため、長期投資が前提になるiDeCoにはあまり向かないということも覚えておくといいでしょう。関連記事:ひふみ投信の利回りが不調!|これから始めて大丈夫なのか解説します関連記事:【悲報】ひふみ投信の暴落で3ヶ月で資産が106万円減りました!
【結論】iDeCo(イデコ)はSBI証券のセレクトプランが最強です
SBI証券のiDeCo(イデコ)のセレクトプランでおすすめの投資信託を解説してきました!

さっそく投資してみるね!

SBI証券のiDeCoなら手数料無料でお得に老後資産が作れるよ!
SBI証券のiDeCoは口座管理手数料が制限なしで無料なので長い期間で運用をするにはぴったりです。
また、セレクトプランができたことで有利な投資信託を選びやすくなっているので最強の老後資金作りの方法といえるでしょう。
ぜひ老後の安定した生活基盤を作りたい方はSBI証券のiDeCoのセレクトプランを使ってみてくださいね!