
アメリカのETFを買いたいんだけど、やり方が分かんないんだ

SBI証券でお得に買う方法を紹介するね!
「低コストで海外の企業に投資がしたい」とか「配当金をもらいたい」という時にはSBI証券で海外ETFを買うのがおすすめです。
ETFは簡単に言うと、いろいろな企業の株をパッケージにしたものです。
1つの企業の株式に投資するよりも沢山の会社に分散して投資した方がリスクが少ないですよね。
しかもETFは運用中にかかるコストが非常に安いので資産を効率よく増やすことができます!
でも、海外のETFを買う方法は手順が分かりにくく初心者には手を出しずらいデメリットもあります。でも資産運用では海外ETFを上手に使うことはとても大切なことなんです。
そこで今回は、図解も使って簡単に分かりやすく海外ETFを買う方法を説明させていただきます。
SBI証券で海外ETFを買うメリットは?|手数料がとにかく安い!

どうしてSBI証券を使うの?
今回の記事ではSBI証券で海外ETFを買うことをおすすめしています。
その理由は、手数料が他社に比べて安いからです。
SBI証券のメリットについて簡単に紹介しますね。
ETF(米国)の購入時手数料が業界最安値
SBI証券はETF(米国)を買うときに発生する「購入時手数料」が業界で最安値の水準なんですね。
SBI証券のETF(米国)購入時手数料 |
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SBI証券の購入時手数料はマネックス証券と楽天証券と並んで業界最安値なんです!
同じ商品を買うのなら手数料が安いところで買うべきでしょう。
NISA口座は1人につき1つしか作れないので、NISA口座をまだお持ちでない人はSBI証券で作るのをおすすめします。
>>SBI証券 で口座開設をする
住信SBIネット銀行を使えば為替手数料が業界最安値になる!
SBI証券のメリットは為替手数料を安くする方法があるからです。

為替手数料ってどういうこと?
海外のETFを買うときは、私たちが持っている日本円をいったん海外の通貨(例えばドル)に変える必要があります。
日本円を他の国の通貨と交換したときの手数料を為替手数料というんですね。
ETFを買うたびに発生する手数料なのでなるべく安くしたいところです。
SBI証券は同じグループの住信SBIネット銀行で為替取引をすると他社よりも安い手数料で通貨の交換ができます。

どの証券会社でも買うべきETFはだいたい同じだから手数料が安いところを選ぼうね!
SBI証券で海外ETFを買う方法
SBI証券と住信SBIネット銀行にログイン

まずはSBI証券にログインしよう!
SBI証券 のトップページからログインをしましょう。
SBI証券にログインできたら、画面の右側にある「住信SBIネット銀行」の「ログイン」をクリックします。
住信SBIネット銀行で外貨と交換をする

じゃあ住信SBI銀行で為替取引をしようか。「外貨預金」という項目の「外貨普通預金」を探してクリックして!
住信SBIネット銀行にログインしたら、上の方を見てください。そうすると「外貨預金」という項目があるのでこれをクリックします。
「外貨預金」をクリックすると、いくつかのタブが出てきます。その中の上から2番目の「外貨普通預金」を選びましょう。
外貨普通預金の画面を開いたら下の方に「為替レート」という欄があります。
その中から交換した通貨を選びましょう(今回は米国ETFを買うのでアメリカドルを選びます)
取引画面に移ったら「注文金額」に両替したい日本円の金額を入力します。
米ドルでの金額指定もできますが、計算がしやすい円での金額指定がおすすめです。

これで為替交換はおしまいだよ!

意外と簡単だったね!
交換した外貨をSBI証券に送金する

外貨を買ったらSBI証券に送金しよう
住信SBIネット銀行で外貨を入手したらSBI証券に送金をしましょう。
送金は手数料が無料でリアルタイムに反映がされます。
ここからはSBI証券のサイトに戻ってくださいね。
SBI証券のホーム画面の右上にある「入出金・振替」をクリックします。
次に、入金画面に左側にある「外貨入金」を選びましょう。
外貨の入金画面ではまず入金する通貨を選択します。
今回は米ドルですね。
次に振込金額をドルとセントに分けて入力し、取引パスワードを入れましょう。
最後に「振込指示確認」で送金が完了です!

何がどこにあるのか分かりにくかった…
SBI証券はサイトが非常に見にくく、使いにくいのがデメリットなんですね。
慣れれば簡単に操作できますが、それまでは1つずつ当記事を見ながら作業してみてください!
SBI証券で海外ETFを買う

ここから海外ETFの買い方を説明するね
外貨の入金ができたらSBI証券で海外ETFを買う準備が整いました。
もう一度、SBI証券のホーム画面に戻って上の方にある「外国株式・海外ETF」をクリックしましょう。
外国株式・海外ETFの画面を開いたら、右側にある「外国株式」の「取引」をクリックしましょう。
外国取引サイトに移動したら希望する銘柄を検索しましょう。
今回は検索欄に「VTI(米株式インデックス)」を入力します。
購入した銘柄が出てきたらクリックしてETFの詳細画面に移動します。
ETFの詳細画面の真ん中のあたりにある「買付」を選んでください。
ETFの買い付け画面を開いたら希望数量などを入力します。
ETFの買付手順 |
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円でも決済できるなら何でさっき外貨に交換したの?
SBI証券は外貨でも円貨でもETFを買うことができます。
しかし、円貨で買った場合は購入時に為替手数料の25銭が発生します。
住信SBIネット銀行で事前に外貨を買うと為替手数料が4銭になるのでおトクなんですね。

事前に外貨を買うのが面倒な場合は円貨で決済しても大丈夫だよ!
最後に取引パスワードを入力すれば買付完了です!
ETFは通常はすぐに買付がされますが、各国の注文中止時間帯は買付がされないので注意しましょう。
まとめ
SBI証券で海外ETFの買い方についてお話をさせてもらいました。
海外のETFを買うのはもっと難しいと思ってたけど、これならできそう!

さっそくやってみようね!
SBI証券なら他の証券会社よりも手数料が安いのでお得に海外ETFを買うことができますね。
「小額から海外の企業に投資したい」や「配当金で不労所得がほしい」と思ったら海外ETFに投資してみるといいでしょう。
ぜひお試しくださいね!
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