当記事ではお任せで資産運用ができるロボアドバイザーの「WealthNavi(ウェルスナビ)」「THEO(テオ)」「楽天ラップ」の運用実績を比較と解説をしています。
シロガネが使っているロボアドバイザーは「投資一任型」と呼ばれる資産運用をAIがすべて自動でやってくれるサービスです。
口座開設と入金した後は完全にほったらかしでお金を増やしてくれるので資産運用がとても簡単になりました。
ただし、完全放置のロボアドバイザー同士でも運用スタイルや成績は違ってくるので実績を紹介してあなたにおすすめのロボアドバイザーを説明していきますね。
ロボアドバイザーの運用実績を比較|ウェルスナビ・テオ・楽ラップ
それではロボアドバイザーの運用成績を紹介していきます。
投資元本 | 評価金額 | 評価損益 | 運用利回り | |
WealthNavi(ウェルスナビ) |
420,000円 | 429,138円 | +9,138円 | +2.18% |
THEO(テオ) | 200,000円 | 204,127円 | +4,127円 | +2.06% |
楽天ラップ | 100,000円 | 101,138円 | +1,138円 | +1.13% |
合計 | 720,000円 | 734,403円 | +14,403円 | +2.00% |
すべてのロボアドバイザーで含み益が出ていますね。
8月~9月頭は新興国の株式市場の不振で含み損が出ていたものがありましたが回復してきました。
関連記事:ロボアドバイザーの運用実績を比較。損失が出ています…|ウェルスナビ・テオ・楽ラップ【2018年9月1週目】
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用実績
WealthNavi(ウェルスナビ)のポートフォリオを見ると米国株に投資する「VTI」が好調で利益が大きく出ています。
米国の上場企業3,000社以上に分散投資をする「VTI」は安定的に成長していて、VTIの値動きに連動する投資信託の「楽天・全米株式インデックスファンド」も好調ですね。
関連記事:楽天・全米株式インデックスファンドの利回りは+5.5%。含み益25,000円のおすすめ投資信託です!
ウェルスナビはポートフォリオの銘柄数が6種類とシンプルな運用方法なので相場が好調のときにはしっかりと資産を増やしてくれています。
下落局面ではやや損失が出やすい印象もありますが、手数料の長期割や節税機能(デタックス機能)を備えているので運用コストが安く、長期的にみると一番資産を増やせるロボアドバイザーではないかと感じています。
>WealthNavi(ウェルスナビ)の公式サイトをチェックする
THEO(テオ)の運用実績
THEO(テオ)は運用当初はマイナスの利回りでしたが最近は安定して運用ができています。
テオは36種類前後のETFでポートフォリオを組むので分散投資が他のロボアドバイザーよりも徹底している印象ですね。
さらに、AIが株式市場が暴落する前の兆候をキャッチして暴落前に保有している株式を現金に一時的に移す「AIアシスト機能」を備えています。
ですので相場が下落していても含み損が発生しにくい。より安定したロボアドバイザーだと思います。
最低投資額も1万円からと運用のハードルも低いので初心者の人がまずお試しで使うのにぴったりなロボアドバイザーといえるでしょう。
>THEO(テオ)の公式サイトをチェックする
楽ラップの運用実績
楽天ラップはウェルスナビやテオよりも手数料が安く、楽天証券 で他の金融資産と一つの画面で資産の管理ができる点がメリットですね。
シロガネは楽天証券 で楽天スーパーポイントを使った資産運用をやっているのでロボアドバイザーと投資信託の管理が簡単で助かっています。
さらに楽ラップをはじめると楽天スーパーポイントが最大20,000円分もらえるキャンペーンも開催されているので楽天ユーザーにはおすすめのロボアドバイザーですね。
ただし、楽ラップはウェルスナビやテオと違って自動で口座から引き落として積立投資ができる「自動積立」の機能がないので長期投資にはやや不向きだと感じています。
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