当記事ではほったからしで資産運用ができるロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)・THEO(テオ)・楽天ラップの運用実績を解説しています。
執筆者のシロガネのリアルな運用実績を公開しているので、
「ロボアドバイザーって儲かるの?」
「おすすめのロボアドバイザーを知りたい!」
こういった疑問をお持ちの人はぜひ最後までお読みくださいね。
シロガネのおすすめロボアドバイザーWealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)の比較については「【徹底比較】WealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)の違いは何?50万運用して考察してみた」で詳しく解説しているのでどうぞ!
>WealthNavi(ウェルスナビ)の公式サイトを見る
>THEO(テオ)の公式サイトを見る
ロボアドバイザーの運用実績|米中摩擦で損失が発生中です
完全放置で資産運用ができるロボアドバイザーの中でも評判の良いWealthNavi(ウェルスナビ)・THEO(テオ)・楽天ラップを運用中です。
それぞれの運用実績を紹介していきますね。
投資元本 | 評価金額 | 評価損益 | 運用利回り | |
ウェルスナビ | 420,000円 | 417,704円 | -2,296円 | -0.55% |
テオ | 190,000円 | 189,953円 | -47円 | -0.02% |
楽ラップ | 100,000円 | 98,430円 | -1,497円 | -1.57% |
合計 | 710,000円 | 706,087円 | -3913円 | -0.05% |
すべてのロボアドバイザーで損失が出ていてマイナス-0.05%の実績ですね。
損失額は少ないですが少し残念な状態です…。
2018年の6月ごろから米国株式だけ好調で欧州・新興国・実物資産系は不振だったんですが、米中貿易摩擦の関係で米国株式の価格も下がっているのがマイナスの要因だと思います。
ひふみ投信
の価格が下がっていることからも分かるように、日本株式の価格も下落していますね。
関連記事:ひふみ投信の運用実績は+900,000円でした。小型株が不振で苦しい…【2018年9月1週】
関連記事:ひふみ投信の利回りが不調!|これから始めて大丈夫なのか解説します
ロボアドバイザーは長期運用が大切ですね|自動積み立てで淡々と買い増し中
損失が出ている状態ですが、シロガネは変わらず投資を続けていくつもりです。
WealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)は毎月1万円を自動積み立てで買い増ししています。
手数料は無料でいちいち入金をする手間がかからないので楽ちんですね。
ロボアドバイザーは情弱向きの商品?
損失が出ていると良く言われるのが「ロボアドバイザーは情弱向きの商品だ!自分で商品を選ぶことができない素人をだますものだ!」といった感じのことですね。
確かにWealthNavi(ウェルスナビ)やTHEO(テオ)で投資をしているETFはSBI証券
楽天証券
で直接買うことができます。
関連記事:【超保存版】SBI証券で海外ETFの買い方まとめ|イチバン得する手順も紹介!
手数料の1%をロボアドバイザーに支払うのは割高で、直接低コストのETFを買った方が利回りが高くなるのは事実でしょう。
しかし、個人的にはロボアドバイザーの手数料は良心的だと思っています。
ロボアドバイザーは
- 円からドルへの為替取引
- ETFの購入手続き
- リバランス
- 損益通算による節税(WealthNavi(ウェルスナビ)
だけの「デタックス機能」)
- 小額での積み立て購入
- 配当金の再投資
- 出金時の為替取引と出金指示
といった面倒な作業をすべてお任せでやってくれます。
しかも入出金や為替手数料はゼロなので非常に使いやすいサービス内容になっているんですね。
資産運用のベテランならともかく、初級者~中級者の人は投資額も少ないのでWealthNavi(ウェルスナビ)やTHEO(テオ)と同じような運用を自分でやっても手数料負けしてしまう可能性が高いでしょう。
一般的にETFの取引は1回あたり数十万円位でやらないと手数料が割高になると言われているので…
堅実な資産運用をして着実にお金を増やしたい人はむしろ積極的にロボアドバイザーを利用して作業時間の短縮を図り、小額をコツコツ投資するのをおすすめします。
WealthNavi(ウェルスナビ)の始め方は画像付きで下記の記事にまとめているのでどうぞ!