【レビュー】『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』|転職をしたい人の必読書!

おすすめ本・書評
雪だるまくん
雪だるまくん

いまの会社にこのままいてもいいのかな?

転職を考えているんだけど何からやればいいのか分からない…

シロガネ
シロガネ

転職活動をする前に読んだ方がいいおすすめの本を紹介するね!

こんにちは。シロガネです。

今回は最近読んだおすすめの本『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』の紹介・レビューをしていきます!

シロガネは最近転職活動を始めたんですがこの本を読むことで転職をするときに考えるべきことや行動が明確になりました。

少しでも転職をしようと考えているなら参考になるのでぜひ手にとってみてくださいね!

『転職の思考法』のレビュー!転職をしたい人におすすめの理由

シロガネがこの本を読んで良かったと感じた点は下記の内容です。

おすすめのポイント!

  • 小説形式なので読みやすく、共感しやすい
  • 転職する会社選びの基準が理解できる
  • 転職エージェントとの付き合い方が分かる
雪だるまくん
雪だるまくん

小説だと読みやすくて助かるね。

シロガネ
シロガネ

かなりリアルな会社員のお話だから共感できる点も多くてスラスラ読めるよ!

主人公の青年は印刷会社に勤める営業マンですが、会社のビジネスモデルや将来性・自分はこのまま20年以上も働けるのか?にモヤモヤした疑問を抱えています。

そんな中、転職コンサルタントの黒岩に出会い転職について学んでいきます。

まるで自分が黒岩のコンサルを受けるような感覚で本を読み進めることができるのでおすすめですよ!

転職するときは次の業界の生産性を見る

その業界にいる人間が、 平均一人当たりどれほどの価値を生み出しているか。よく使われる言葉でいうと、一人当たりの粗利に該当する。そして、給与の期待値、つまり、 マーケットバリューというのは、『 業界の生産性』 に最も大きく影響を受ける。たとえば、この国の一人当たりのGDPは約400~500万円だが、これを産業別で見たとしよう。金融業界、飲食業界……さまざまな業界があるが、産業別のGDPは最大何倍違うか知っているか」 「いえ……まったく想像がつきません」 「最大で 20 倍近い。この差はきわめて大きい。仮にいちばん低い産業の、一人当たりの粗利が1000万円だとしたら、いちばん高い産業では2億円。これだけ違う。粗利はそのまま、給料の原資だ。つまり、そもそもマーケットバリューというのは、どの業界を選ぶか? で圧倒的に上下する」 「20 倍……だから給与が 10 倍近く変わるわけですか……でも、それって、僕らは場所選びを間違ったらどうしようもない。こういうことになりませんか?」 「その通りだ。どうしようもない。言い換えれば、 いくら技術資産や人的資産が高くても、 そもそもの産業を間違ったら、 マーケットバリューは絶対に高くならない。なにせ、最大 20 倍も違いがあるからな。個人の資質や努力で覆すのは非常に難しい。

「次の会社はどんな業界がいいのか?」

を考えるときに業界自体の生産性を考えるのが重要です。

個人の力ではどうすることもできないほど業界間の生産性、言い換えると利益率は異なるからですね。

金融業界とウエディング業界は同じくらい忙しいけどもらえる給料は倍以上違うことからも明らかでしょう。

そして、普通の人が業界選びをする際に考えることについても言及されています。

君のような人間、技術資産も人的資産もない人が会社を選ぶ際は実質二択だ。ひとつは ① 生産性がすでに高い産業。もうひとつは ② エスカレーターが上を向いている産業だ。反対に 絶対にダメな選択肢は、 生産性が低くて、 かつ、 成長が見込めない産業で働くこと だ。永久に豊かにならない。

身も蓋もないですが真実ですね…。

衰退産業でいくら頑張ってもスキル身につかず給料も上がらないのは明白です。

転職エージェントの付き合い方を考えるべき

黒岩いわく、転職エージェントは、成果報酬型であることがほとんどらしい。そしてその報酬を受け取る権利は「転職候補者が企業と最初に接触した時点」で決められる。 たとえば、ひとりの候補者が、二つの転職エージェントからA社を紹介された場合、最初に候補者とA社の接点を作ったエージェントが報酬をもらう権利を持つ。 だから、どれだけ手塩にかけて転職者を世話しても、最終的に他社から紹介された企業に入社してしまうと一円にもならない。従って、転職エージェントは、他のエージェントとの接触を嫌い、できるだけ早くたくさん企業を紹介し、受けさせようとするのだ。

転職エージェントに登録すると必ず言われるのが、

  • 転職は短期決戦。なるべく早くたくさんの会社を受ける
  • 他のエージェントを使うと管理できなくなるのでやめた方がいい

といったことです。

転職エージェントもビジネスなのであなたに使った時間が無駄になることは避けたいから当然ですね。

ですのでエージェントに言われるがまま会社を受けても自分のキャリアには良い影響を与えるわけではないので注意が必要です。

そもそも良い会社は優秀な人材が勝手に集まってくるものなのでエージェントを使って積極採用をしている会社は

「エージェントにお金を払わないと人が集まらない会社」

とも言えるでしょう。

私が言いたいことはこうだ。 転職エージェントで紹介される案件だけで、 転職先を絞ってはいけない。なぜなら、そこには本当に魅力的な求人が乗っていないことがあるからだ。もしも、自分が働きたい会社が明確であれば、様々な手段で仕事を探せ。SNSのサービスや、直接応募、自分で求人を検索するという行為を絶対に忘れてはいけない。

転職ができない人=市場価値がない人は満足のいく働き方ができない

結局、仕事でダメな上司に付き合わないといけないのも、価値のない商品を嫌々営業しないといけないのも、予期せぬ異動に振り回されるのも、「いつでも転職できる」と確信できるだけの市場価値がないからではないでしょうか。もしその確信があれば、そんな嫌な仕事はすぐに辞めればいい。あるいは交渉材料にして会社を変えていけばいい。

シロガネのいる会社もそうですが、転職ができない人ほど自分の会社の愚痴をよく言います。

しかし、本当に嫌なら転職すればいいですし、会社にとってやめて欲しくない人材なら意見も通るでしょう。

それができないから愚痴ばかり言って自分を慰めているんですね…。

 

ですので会社に不満があるなら転職を考えるべきなんです。

そして、転職する際は自分の市場価値を高められる業界を自分の力で探すことが転職活動においては重要でしょう。

「なんとなく不満があるから転職活動をする」

前にぜひ『転職の思考法』を読んでみてくださいね!

 

 

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