
楽天カードで投資信託の積立をするとポイントがもらえるって聞いたんだけど、本当にお得なの?
当記事ではこういった疑問に答えていきます。
下記に記事の要約をまとめておきますのでお読みくださいね!
- 楽天カードでの投資信託の積立は1%のポイント還元で非常におトク
- 貯まった楽天スーパーポイントで楽天証券の投資信託が買える
- 月5,0000円までの制限があるので注意
シロガネも楽天証券で投資信託の積立決済を楽天カードでやっていますが効率的にポイントがたまるので重宝しています。
貯まったポイントで更に投資信託を買うこともできるのでこれから資産運用を始めたい人はぜひ使ってみてくださいね!
楽天カードの投資信託の積立購入はおトク?
結論から言うと、楽天カードの投資信託の積立投資は非常におトクです。
その理由は、
- 積立額の1%が楽天スーパーポイントに還元される
- 貯まったポイントで楽天証券の投資信託を買うことができる
- 楽天カードの年会費は無料
だからです。
積立金額の1%が楽天スーパーポイントに還元される
楽天証券での投資信託の積立を楽天カードで決済することで1%のポイント還元が受けられます。
例えば月50,000円分の投資信託を楽天カードで買えば毎月500円分の楽天スーパーポイントがもらえるんですね。
もちろん銀行引落でも投資信託の積立購入はできますが、楽天カードで決済する方が効率的にポイントを貯めることができるのでメリットが大きいでしょう。
貯まったポイントで投資信託を買うことができる
楽天証券なら楽天スーパーポイントを使って投資信託を買うことができます。
ポイントの利用は100円からできるので楽天カード決済で貯まったポイントを有効に使うことができます。
500ポイントで毎月投資信託を20年間買うと20万円以上になる
楽天カード決済でもらえるポイントはそこまで多くありませんが、投資信託の積立を続けることで大きく資金を増やすことができます。
例えば、
- 毎月500ポイントを積立投資に回す
- 年利5%で運用
- 運用期間は20年間
の条件で資産運用をすると複利効果も相まって、20年後に205,517円になります。
あなたはただ決済方法を楽天カードにしただけで、20年後に会社員の1ヵ月の給料分のお金をもらうことができるんですね!
反対に楽天カードで投資信託の積立決済ができることを知らないと20万円をもらい損ねることになります…。
早めに楽天カードを作ってポイント投資をするべきですね。
【楽天カード に申し込む】
楽天カードは年会費無料
通常の楽天カード・楽天PINKカードは年会費無料で使うことができます。
クレジットカードを作る上で1番気になる年会費が永年無料なのは非常に大きなメリットですね。
現在ほかのクレジットカードを使っている人でも楽天カードをサブのカードとして申し込んでおくのをおすすめします。
シロガネもそうですがメインカードとは別に楽天カードを作って楽天スーパーポイントが効率的に貯まるサービスで利用するようにしています。
具体的には
- 楽天市場
- 西友ネットスーパー
の買い物で楽天カードを使ってほかのカードよりもポイント還元率を高くするようにしています。
貯まったポイントは定期的に投資信託の買い付けに使っているのでお金が増えるスピードが上がってとても楽しいと感じていますね。
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楽天カードの投資信託の決済のデメリットは?
楽天カードの投資信託の積立購入はデメリットもありますので解説していきますね。
楽天カード決済は月50,000円が上限
楽天カードで投資信託を買えるのは月50,000円が上限です。つまり年間600,000円分の投資で6,000ポイントが最大になります。
シロガネは楽天証券で毎月10万円分の投資信託を積立ていますが、楽天カードは上限以上の買い付けができないので残りの分は銀行引き落としになっています。
同じ証券会社の積立買い付けなのに決済方法が分かれてしまい、引き落とし日の管理がバラバラになってしまうのは面倒だと感じました。
ポイントがつかなくても楽天カードの買い付けは上限なしでできるようにして欲しかったですね…。
楽天カード決済の設定が分かりにくい
シロガネは妻にも楽天カード決済で投資信託の積立を勧めたんですが、積立の決済方法を変更する手順が少し分かりにくく挫折していましたw
本人いわく、
「月たったの500ポイントでこんな面倒なことしたくない!」
とのことです…。
楽天証券はネット証券のご多聞にもれず画面が分かりにくいため慣れるまで時間がかかるでしょう。

楽天カードの積立設定をしてもすぐに買い付けはされない
楽天カードで投資信託の積立買い付けの設定をしてもすぐに積立投資は始まりません。
投資信託の積立をしたい月の前月の7〜8日までに設定を変更しないと買い付けはされないので注意しましょう。
特に、
- 2019年の2月から楽天カードで投資信託の積立をするつもり
- しかし、設定の変更が間に合わなかった
- 仕方がないので3月に10万円分を楽天カードで積立買い付けをする
といった、楽天カードの決済枠を翌月に繰り越すことはできないので早めに設定をするようにしてください。
【楽天証券 で積立設定を変更する】
【断言】楽天カードの投資信託の積立はおトクです!
楽天カードの投資信託の積立はおトクなのか?について解説してきました。
最後に記事の内容をまとめておきますのでご覧ください。
楽天カードの投資信託の積立のメリット・デメリット
- 積立額の1%が楽天スーパーポイントに還元される
- 貯まったポイントは楽天証券での投資信託への投資に使える
- 楽天カードは年会費永続無料
- 積立の上限は月50,000円(500ポイントまで)
- 積立の設定変更が分かりにくい
- 決済の変更をしてもすぐに積立はできない
メリット・デメリットどちらも紹介してきましたが、シロガネは楽天カードでの投資信託の積立はとてもおトクなのでおすすめしています。
年会費無料の楽天カードでほぼノーリスクでポイントがもらえるのは非常に魅力的でしょう。
楽天カードをサブのクレジットカードとして使って楽天スーパーポイントを投資信託の購入資金にすれば資産運用の効率が高くなります。
楽天カードの決済金額の上限については月50,000円ならつみたてNISAの上限(年40万円まで)に収まるので多くの人には問題になりません。
加えて楽天カードでの積立決済は一度設定してしまえばずっと自動で投資信託を買い続けてくれるので手間はほとんどかかりません(面倒なのは最初の設定時だけですね)。
楽天カードでの投資信託の積立投資はデメリットをはるかに上回るメリットがあるのでとてもおトクなサービスだと言えるでしょう。
- すでに楽天証券で投資信託の積立をしている人
- 楽天での買い物を頻繁にしている人
- これから資産運用をやってお金を増やしたい人
上記に当てはまるのであればぜひ楽天カードに申し込んで投資信託の積立をやってみてくださいね!