確定拠出年金の運用利回りをブログで公開!運用益が30万円を超えました【2018年9月まとめ】

確定拠出年金(企業型DC・イデコ)-運用実績

当記事ではシロガネが運用している確定拠出年金の成績を紹介しています。

 

確定拠出年金は自分で作る年金制度で拠出額が所得から控除されて節税になります。

更に運用益が全額非課税になるのでNISAやつみたてNISAよりも手取りが多くなる可能性が高い非常に優秀な資産運用法ですね。

 

シロガネは勤めている企業の「企業型確定拠出年金(企業型DC)」に加入しているので本記事では運用実績を解説していきます。

60歳になるまで引き出すことができませんが確定拠出年金は老後資金を作るためにとても大切な運用法なのでぜひ参考にしてみてくださいね!

 

確定拠出年金のメリット・デメリットについては「【運用成績公開】確定拠出年金の運用が100万円を超えました。利回り10%以上の好成績。」で詳しく解説しているのでどうぞ。

確定拠出年金の運用利回りをブログで公開中

 

それでは確定拠出年金の運用実績を紹介していきます。

【確定拠出年金の運用実績 2018年9月末時点】

  • 投資元本:1,006,426円
  • 評価金額:1,364,547円
  • 評価損益:358,121円
  • 運用利回り:12.3%

運用利回りが10%を超えて含み益が30万円以上になっていますね。

ちょうど運用を開始したのがリーマンショック直後のタイミングだったので国内外株式のリターンが非常に良かったのが要因でしょう。

確定拠出年金のポートフォリオを紹介

シロガネの確定拠出年金のポートフォリオ(資産配分)はこんな感じです。

外国株式が65.2%と大きな割合を占めていますね。

そのあとは外国債券⇒国内株式⇒国内債券といった順で比率が下がっています。

 

シロガネの確定拠出年金の運用方針が積極的に海外株式に投資をして高いリターンを狙うものなのでやや偏ったポートフォリオになっています。

個人的にはせっかく運用益が全額非課税になる確定拠出年金で運用するなら債券や定期預金・保険商品といった低リスクなものは極力抑えて節税メリットを活かす方がいいと思っているんですね。

企業型確定拠出年金がない人はiDeCo(イデコ)がおすすめ

企業型確定拠出年金に加入できない人は個人型確定拠出年金(通称イデコ)を使うのをおすすめします。

勤めている会社に企業年金制度がなかったり、フリーランスや公務員、専業主婦(主夫)の人は自分で金融機関を選んでイデコに加入することで企業型確定拠出年金と同じメリットを受けることができます。

 

イデコの月々の拠出限度額は職業によって異なりますのでざっくり紹介しておきますね。

  • フリーランスや自営業者:月額6万8000円。年間81万6,000円が掛金の上限
  • 公務員:月額1万2,000円。年額14万4,000円が掛金の上限
  • 専業主婦(主夫)と会社員:掛金の上限は月額2万3,000円。年額27万6,000円

 

上記の掛金がすべて所得控除になるので毎年の税金が減らせる上に拠出したお金で運用した利益も非課税になって満額受け取ることができます。

関連記事:iDeCo(イデコ)とは?今さら聞けない概要を分かりやすく解説

 

イデコにおすすめの金融機関と投資信託を解説

イデコは企業型確定拠出年金と違って自分で加入する金融機関を選ぶ必要があります。

どこの銀行や証券会社もイデコの運用ができるので迷ってしまうかもしれませんが、基本的には下記の証券会社を使うのがおすすめです。

 

上記4つならば運用中の手数料も安く、運用ができて質が高い投資信託の数が豊富なのでぜひチェックしてみてください!

イデコは自分で申し込みや運用の指示をする必要があるので企業型よりも少し手間がかかりますが、非常に利回り実績が高い「ひふみ年金」や低コストな投資信託を好きに選べるので高い運用利回りが期待できるでしょう。
シロガネが運用して120万円以上の含み益が出ているひふみ投信 のイデコ用の「ひふみ年金」なんて運用成績は同じなのに信託報酬がひふみ投信よりも安いのでうらやましいです…w

 

節税効果の高い確定拠出年金は資産運用で最も効率よくお金を増やせる方法なのでまだ始めていない人はこれを機に是非はじめてみてくださいね!

 

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