当記事ではシロガネが運用している確定拠出年金の成績を紹介しています。
確定拠出年金は自分で作る年金制度で拠出額が所得から控除されて節税になります。
更に運用益が全額非課税になるのでNISAやつみたてNISAよりも手取りが多くなる可能性が高い非常に優秀な資産運用法ですね。
シロガネは勤めている企業の「企業型確定拠出年金(企業型DC)」に加入しているので本記事では運用実績を解説していきます。
60歳になるまで引き出すことができませんが確定拠出年金は老後資金を作るためにとても大切な運用法なのでぜひ参考にしてみてくださいね!
確定拠出年金の運用利回りをブログで公開中
それでは確定拠出年金の運用実績を紹介していきます。
【確定拠出年金の運用実績 2018年9月末時点】
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運用利回りが10%を超えて含み益が30万円以上になっていますね。
ちょうど運用を開始したのがリーマンショック直後のタイミングだったので国内外株式のリターンが非常に良かったのが要因でしょう。
確定拠出年金のポートフォリオを紹介
シロガネの確定拠出年金のポートフォリオ(資産配分)はこんな感じです。
外国株式が65.2%と大きな割合を占めていますね。
そのあとは外国債券⇒国内株式⇒国内債券といった順で比率が下がっています。
シロガネの確定拠出年金の運用方針が積極的に海外株式に投資をして高いリターンを狙うものなのでやや偏ったポートフォリオになっています。
個人的にはせっかく運用益が全額非課税になる確定拠出年金で運用するなら債券や定期預金・保険商品といった低リスクなものは極力抑えて節税メリットを活かす方がいいと思っているんですね。
企業型確定拠出年金がない人はiDeCo(イデコ)がおすすめ
企業型確定拠出年金に加入できない人は個人型確定拠出年金(通称イデコ)を使うのをおすすめします。
勤めている会社に企業年金制度がなかったり、フリーランスや公務員、専業主婦(主夫)の人は自分で金融機関を選んでイデコに加入することで企業型確定拠出年金と同じメリットを受けることができます。
イデコの月々の拠出限度額は職業によって異なりますのでざっくり紹介しておきますね。
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上記の掛金がすべて所得控除になるので毎年の税金が減らせる上に拠出したお金で運用した利益も非課税になって満額受け取ることができます。
関連記事:iDeCo(イデコ)とは?今さら聞けない概要を分かりやすく解説
イデコにおすすめの金融機関と投資信託を解説
イデコは企業型確定拠出年金と違って自分で加入する金融機関を選ぶ必要があります。
どこの銀行や証券会社もイデコの運用ができるので迷ってしまうかもしれませんが、基本的には下記の証券会社を使うのがおすすめです。
上記4つならば運用中の手数料も安く、運用ができて質が高い投資信託の数が豊富なのでぜひチェックしてみてください!
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節税効果の高い確定拠出年金は資産運用で最も効率よくお金を増やせる方法なのでまだ始めていない人はこれを機に是非はじめてみてくださいね!
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