
iDeCoってなにを選んだらいいのかよく分からない…

分かりやすく解説するね!
選ぶポイントを覚えればピッタリの運用先が見つかるよ!
こんにちは。シロガネ@SNOWBALL EFFECTです。
「個人型確定拠出年金をやりたいけど何を選んでいいのか分からない…」
「iDeCoで使う金融機関を選ぶときの基準を知りたい…」
個人型確定拠出年金(iDeCo)は節税効果が高いおすすめの資産運用です。
しかし、iDeCoを申し込む金融機関の数が多すぎてどれを選べばいいのか迷ってしまう人も少なくありません。
今回の記事では、個人型確定拠出年金(iDeCo)をはじめるときにあなたが選ぶべきおすすめの金融機関について解説していきます。
この記事を読むと分かること |
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この記事を読んであなたにピッタリの金融機関を見つけてください!
個人型確定拠出年金(iDeCo)に興味がある方におすすめの記事はこちらです。 |
個人型確定拠出年金(iDeCo)金融機関の選び方

iDeCoをはじめるときはまず金融機関を選ぶんだね?

その通りだよ!
iDeCoの金融機関は1人につき1つなんだ。
途中で金融機関を変えることもできるけど、移管手数料も手間もかかるから最初に選ぶ金融機関は納得できるものを選ぼうね!
iDeCoは自分で年金を作る制度なので使う金融機関も自分で決める必要があります。
勤めている企業と提携している金融機関を使う企業型確定拠出年金と異なり、選択肢がたくさんあるので有利な金融機関を選ぶことができます。
たとえば運用成績に優れている人気の「ひふみ投信」を選べる金融機関は9社だけです。企業型だとひふみ投信で運用をしたくても取り扱いがないと不可能ですがiDeCoなら自分が運用したい商品を扱っている金融機関を選ぶことが可能です。
反対に取り扱っている金融商品が不十分で手数料が高い金融機関を選んでしまう危険性もあるので、iDeCoの金融機関を選ぶときはいくつかのポイントを比較して決めるようにしましょう。
iDeCoの取り扱い金融商品で選ぶ

金融機関がどんな金融商品を取り扱っているかが1番たいせつなポイントです。
自分が運用したい商品があるか事前に確認しましょう。
金融機関が取り扱っている商品数はこちらのサイトで確認ができます。
元本確保型の定期預金や海外の株式といった種類の取扱数を比較しましょう。
利回り重視か?安全重視か?運用したい金融商品を取り扱っているかで選ぶ

取り扱い金融商品が多い金融期間を選べばいいんじゃないの?

たしかに種類が豊富な金融機関をえらぶのは大切だね。
それよりも自分が運用したい金融商品を取り扱っているかを基準に選ぶのがおすすめだよ。
例えばあなたが「なるべくリスクが少ないところでiDeCoを運用したい」と思っている場合は「元本確保型」の商品を豊富に取り扱っている金額期間を選びましょう。
iDeCoの手数料を比較して選ぶ
iDeCoを運用しているときの手数料は、口座管理手数料と信託報酬手数料、移管費用があります。
あまり細かく考える必要はないのでここでは、口座管理手数料と信託報酬手数料が安いほうが有利と覚えてください。
2つの手数料の内容はこんな具合です。
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どちらの手数料も安い金融機関を選ぶと良いってこと?

そうだね。
同じ金融商品を取り扱っているなら口座管理手数料が安い金融機関を選ぶといいと思うよ!
まず運用したい金融商品を選んでから手数料を比較するのがおすすめです。
とくにiDeCoは長い期間で運用をするのでなるべく手数料を抑えると有利に資産を作れますよ。

手数料の目安ってあるの?

口座管理手数料は安いところで160円位からあるよ!300円~400円は少し高いと思おう。
信託報酬手数料は0.1%台から2%くらいの幅だね。
1%を超えると高いって覚えておくと選びやすいと思うよ。

どっちの手数料を優先するべきなの?

どちらかというと信託報酬手数料をよく見た方がいいね。
口座管理手数料は運用する金額が増えても変わらないけど、信託報酬手数料は運用額の数%が取られるからよく注意したほうがいいよ!
iDeCoの運用をはじめてすぐは運用金額は小さいため信託報酬手数料もたいしたことはありません。しかし、長い期間運用して金額が大きくなると信託報酬手数料も比例して大きくなるためなるべく安い金融商品を選ぶようにしましょう。
おすすめのiDeCoを運用する金融機関
SBI証券
信託報酬手数料が安い投資信託がたくさんあり、口座管理手数料も業界最低水準なので非常におすすめの金融機関です。
わたしはiDeCoとは違う通常のSBI証券の口座で資産運用をしていますが、操作画面も使いやすく初心者の方でもストレスなく利用することができます。
とくに個人的におすすめなのは「ひふみ投信」のiDeCo版である「ひふみ年金」で運用できる点ですね。
ひふみ投信は運用成績がバツグンな国内株式のアクティブファンドです。
iDeCo版の「ひふみ年金」は運用内容は変わらないのに信託報酬手数料が0.82%と普通のひふみ投資のの1.05%よりも低くなっています。
長期的に大きく資産を増やしたいという人にはSBI証券でひふみ投信を運用するのがおすすめですね。
楽天証券
楽天銀行も口座管理手数料が167円と業界最低水準です。
さらに信託報酬手数料が0.1%台の投資信託を豊富に取り扱っています。
「たわらノーロード」などは信託報酬手数料が0.18%と非常に安いので長期の資産運用に適していますね。
他の証券会社にない魅力としては、iDeCoに申し込むと楽天ポイントがもらえるキャンペーンを開催しているので普段楽天で買い物をする人はお得にiDeCoを始めることができます。
楽天証券は楽天ショッピングや楽天銀行と連携して便利につかる上にポイントも貯めることができるので、iDeCoに限らず開設しておくと資産運用をお得に始めることができます。
iDeCoの金融機関の選び方まとめ

iDeCoの金融機関の選び方がわかったよ!

さっそく口座を開設してiDeCoをはじめよう!
いかがでしたでしょうか。
今回の記事の内容をまとめるとこんな具合です。
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iDeCoは節税メリットが大きい有力な資産運用の方法です。
あなたも自分に合った金融機関でiDeCoをはじめて着実に資産を増やしていってください。
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