iDeCo(イデコ)の金融機関が破綻したら!iDeCoのお金は保証されるの?

確定拠出年金(企業型DC・イデコ)-運用実績
雪だるまくん
雪だるまくん

iDeCoを始めたいんだけど、ちょっと不安があって…

雪だるまくん
雪だるまくん

万が一、加入した金融機関がつぶれたらお金がなくなっちゃうのかな?

シロガネ
シロガネ

安心して!iDeCoの資産はしっかり守られているよ。

iDeCo(イデコ)の金融機関が破綻したら、預けている資産はどうなるの?

と不安なあなたへ。

たしかに、大切な老後の資金がある日突然なくなってしまったら困りますよね。少し前の「AIJ事件」のように、「知らないうちに企業年金の運用会社が破綻していて年金を受け取れなかった」なんてことを想像すると怖くなってしまいます。

しかし、iDeCoの資産は万が一、金融機関が破綻しても守られているので安心してください!

今回はiDeCoのお金がどのように守られているかについて解説していきますね。

iDeCoの金融機関が破綻してもお金は保障される!

iDeCoの資金は口座がある金融機関が破綻しても守られる

シロガネ
シロガネ

iDeCoに加入している金融機関は、預けているお金に一切触らないんだ。だから極端な話、金融機関が破綻しても違う会社に資金を移動すれば問題ないんだよ。

雪だるまくん
雪だるまくん

そうなんだ!

iDeCoの口座を作った金融機関(SBI証券や楽天証券など)が破綻しても、あなたのお金は影響を受けません。

iDeCoの口座を作った金融機関を「運営管理機関」といいます。

なぜなら、運営管理機関はiDeCoの資金に手を触れないからです。

拠出したお金は、実際に運用する「信託銀行」にすぐに移されるので、もし運営管理機関がつぶれても新しい会社でiDeCoの口座を作れば運用は問題なく続けられます。

シロガネ
シロガネ

ただし、運営管理機関が違う会社に変わると、それまで使っていた投資信託が選べなくなることもあるから気をつけよう。

雪だるまくん
雪だるまくん

なるほど。投資信託のラインナップは会社ごとに違うってことだね。

また、iDeCoの運営管理機関が破綻しても資金は守られますが、口座を違う会社に移すときに「移管手数料」がかかることもあります。

移管手数料は加入する金融機関によって無料~4000円程度かかるので気になる方はチェックしておくといいでしょう。

iDeCoの信託銀行がつぶれたらお金はどうなる?

雪だるまくん
雪だるまくん

お金を預けている信託銀行がつぶれたらお金はどうなるの?

シロガネ
シロガネ

預けているお金と信託銀行の資産は別々に管理することが法律で義務付けられているから、信託銀行が破綻してもiDeCoのお金は守られるよ!

iDeCoで拠出したお金を管理している信託銀行が破綻しても、お金が無くなることはありません。

iDeCoの加入者の資金と会社の財産は別々に管理するように義務付けられているので、信託銀行がつぶれても差し押さえられることはないんですね。

シロガネ
シロガネ

顧客の資産と会社の資産を別々に管理するのを「分別管理」っていうんだよ

ですので、信託銀行が破綻した場合は別の会社に資金が移動されるので安心してくださいね!

iDeCoの運用会社が破綻したらどうなる?

雪だるまくん
雪だるまくん

iDeCoで使っている投資信託の運用会社がつぶれたらどうなるの?

シロガネ
シロガネ

投資信託の運用会社は資産に直接手を触れないから、万が一つぶれてもお金は守られるよ。

iDeCoの投資信託の運用会社が破綻しても、資金が差し押さえられたり処分されることはありません。

あくまで運用会社はお金を管理している信託銀行に株や債券の売買指示をしているだけなので、資金には関与しないからですね。

iDeCoの元本保証型商品は一部保障されない可能性もある?

さて、ここまででiDeCoの金融機関が破綻しても資金が無くならないことは確認できました。

ですが、定期預金や保険のように「元本保証型」と呼ばれるものをiDeCoで運用した場合には、資産の一部が保障されない場合があるので注意しましょう。

雪だるまくん
雪だるまくん

元本保証って言ってるけど全部が守られないの⁉

シロガネ
シロガネ

定期預金と保険でそれぞれ保障される範囲が決まっているんだ。

 

定期預金は1000万円までペイオフ対象になる

定期預金は1000万円と利息分は法律で保障されています(ペイオフ制度)。

例えば、みずほ銀行のiDeCoに加入してお金をみずほ銀行の定期預金で運用したとします。

みずほ銀行が万が一破綻しても1000万円までは保障されますが、iDeCoの運用額が1500万円だと1000万円を超えた分は保障されません。

しかも、1000万円の保障になるのは1つの金融機関に預けているお金なので、iDeCoのほかにみずほ銀行の預金があれば合算して1000万円までしか保障されないんですね。

雪だるまくん
雪だるまくん

1つの金融機関で1000万円までしか預金は保護されないんだ…

シロガネ
シロガネ

もしiDeCoを定期預金で運用するときは、他の預金は違う銀行にしたほうが安全だね

iDeCoの保険商品の保障は元本の90%まで

元本保証型として保険を取り扱っている金融機関もありますが、保険会社がつぶれた場合は元本の90%までしか保障されません。

責任準備金」と呼ばれる保険会社独特の仕組みですが、元本保証型の保険商品は保険会社が破綻したときに保護される範囲が少ないので注意してください。

雪だるまくん
雪だるまくん

元本保証型の商品でも完全に安全ってわけじゃないんだね

シロガネ
シロガネ

銀行や保険会社が破綻する心配はあんまりないけど、絶対にお金が守られるとは限らないんだ

まとめ

iDeCoの金融機関が破綻したときに、お金がどのように守られるのかについての記事でした。

iDeCoを始めるときには金融機関が破綻して年金が受け取れなくなるという心配はありません。国がしっかりと仕組みを作ってあなたの資産を守ってくれているんですね。

そういった意味では、お金が減るリスクよりも、節税や運用でお金が増える可能性の方が高いと思います。

これからiDeCoを始める人は、預けたお金がしっかり守られているということで、気軽にiDeCoを始めてくださいね!

iDeCoを始めるときにおすすめの金融機関は「【超まとめ】iDeCo(イデコ)でおすすめの金融機関4社を紹介」で解説しています!