「iDeCoを始めたいけど、どの証券会社を選べばいいの?」と迷っているあなたへ。
iDeCo(個人型確定拠出年金)は自分で年金を運用して作ることができる制度ですね。
自己責任で掛金を出して運用するので国が節税の優遇をしてくれる、いま最もおすすめできる資産運用法でしょう。
SBI証券しかし、iDeCoの証券会社を間違えてしまうと老後に使えるお金が減ってしまう可能性があります。
例えば、
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などの非常にもったいないことを30年、40年と続けて数十万円から数百万円のお金を無駄にしてしまうこともあり得るでしょう。

iDeCoで使う証券会社が違うだけで、そんなに損するの?
車が買えちゃうじゃん!

iDeCoは長い人だと40年以上ずっと運用をするから、ちょっとの手数料の差が資産に大きく影響するんだ!
「何となく有名な銀行にする」と損するから気を付けよう。
大半の人はiDeCoの口座を一度作ると「こんな大変な事務手続きはもうしたくない!」と思い、悪い証券会社でも使い続けてしまいます。
そして、いざ60歳になって「思ったよりもiDeCoのお金が増えていないな」と困ってしまう人が大勢います。
そこで今回は、iDeCoを使う証券会社の中で最強と言っても過言ではない「松井証券」をご紹介します。
松井証券は2018年3月からiDeCoを始めた後発の証券会社です。
歴史が浅いので有名ではありませんが、ほかの証券会社を徹底的に調査しているのでしょう。圧倒的な低コストと素晴らしい商品のラインナップで一気に業界最高の1つに入りました。
これからiDeCoを始めるあなたに最適な「松井証券」について、おすすめする理由と選ぶべき投資信託を分かりやすく解説しますね。
iDeCoにかかる手数料が業界最安値
運営管理手数料が無料

運営管理手数料がゼロだとお得なの?

iDeCoは運用期間が長いから運営管理手数料もバカにならないんだ。
手数料が年間3000円かかる場合、40年続けると120,000円にもなるんだよ!

不親切な会社だと、運営管理手数料が無料になる条件を複雑にして知らないうちに払い続けていた、なんてこともあるので条件をしっかり確認してください。
口座管理手数料が業界最低水準
口座管理手数料も金融機関によって金額に差があるコストなので確認するようにしましょう。
安いところで月231円。高いところで月500円以上なので金融機関によって倍の手数料がかかります。
「手数料とか分かりにくいし、調べるのも面倒」
という方は運営管理手数料と口座管理手数料が業界最安値の松井証券にしておけば問題ないでしょう。
厳選された投資信託で運用ができる
「いくら手数料が安くても商品の品揃えが微妙だと意味がないんじゃない?」
こんな風に考えたあなたは金融リテラシーが高いです。
iDeCoに関してはその通りで、自分が使う金融機関が揃えている投資信託でしか運用ができないため、商品のラインナップは超重要ポイントでしょう。

じゃあ何を基準に商品がいいと判断すればいいの?

シンプルに「信託報酬手数料が安いファンドがあるか」を見て判断すればいいよ!

また手数料?
それよりも儲かる商品を取りそろえているかを調べなくていいの?

iDeCoだと基本的にはインデックスファンドを選ぶのがおすすめなんだ。
インデックスファンドは日経平均やTOPIXといった「指標」と同じ値動きをするように組み立てられたものだから誰が運用しても大きな差はでない。
運用成績に差がでないなら、少しでも手数料が安いほうが最終的な儲けは低コスト
の投資信託が勝つんだよ。
松井証券は国内で最も低コストな投資信託を揃えているといっても過言ではないでしょう。
取り扱い商品数は12本と平均よりも少ないですが、そのどれもが圧倒的に低コストで優秀な投資信託ばかりです。
下記が松井証券のiDeCoの商品ラインナップです。
一般的に投資信託の手数料は1%以上だと高いと言われていますので、松井証券の商品はすべてが低水準のファンドですね。
手数料が高いと言われるアクティブファンドは「ひふみ年金」だけと徹底しています…。
松井証券のおすすめ投資信託
ここからは実際に松井証券でおすすめの投資信託を紹介していきます。
シロガネがおすすめする投資信託は下記の内容です。
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DIAM DC国内株式インデックスファンドは国内株式のインデックスファンドで最強と呼ばれる低コスト投資信託です。
加えて、eMAXIS Slimシリーズは「業界最低手数料を目指し続ける」と公言しているファンドで今後もこれよりも安い投資信託が出てくる可能性は低いでしょう。
そして、私も運用しているひふみ投信のiDeCo版「ひふみ年金」。
今回紹介した4つの投資信託でポートフォリオを組むだけで理想的な運用が実現できます。
まとめ:iDeCoで迷ったら松井証券を選ぶべき
iDeCoが使える金融機関は年々増えていますが、後発で出てきた松井証券は他社の良いところだけを抽出して最高のサービスを作り上げた感じがします。
もちろん、資産運用である以上は運用で損がでる可能性もありますが、低コストで長期間投資ができる松井証券なら着実に老後資金を増やしていけるでしょう。
iDeCoの金融機関でお悩みなら、ぜひ松井証券で運用をスタートしてみてください。