当記事では、大人気の投資信託「ひふみ投信
」でNISAまたはつみたてNISAの口座開設をする手順について画像付きで解説しています。
「ひふみ投信をNISAやつみたてNISAで運用したい!」
「NISA・つみたてNISAの口座を作るときの注意点が知りたい!」
こうした悩みに回答していきますね。
本記事で分かること |
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当記事の執筆者のシロガネもひふみ投信をNISAで運用しています。
3年ほど運用して100万円ほどの利益でリターンは30%以上の実績ですが、NISAを使っているので利益がすべて非課税で受け取れます。
ひふみ投信のNISA・つみたてNISAを申し込むためには事前にひふみ投信の口座開設をする必要があります。
口座開設がまだの人は、こちらの「ひふみ投信の始め方を画像つきで解説|口座開設と購入方法を徹底まとめ!」を参考に特定口座を開設してください。
ひふみ投信でNISA・つみたてNISAの口座開設手順

それじゃあ手順を紹介していくね!
口座開設ができていれば15分程度で完了するからサクッとやってみよう!

難しいとできないから分かりやすくお願いします!
それでは、NISA・つみたてNISAの口座開設手順を解説しています。
NISA・つみたてNISAの口座開設に必要なもの
ひふみ投信でNISA・つみたてNISAの口座開設をするときに必要なものを準備しておきましょう。
口座開設に必要なもの |
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マイナンバー確認書類
マイナンバー確認書類は個人番号カードか通知カード、個人番号が記載された住民票の写しです。
住民票の写しはコピーではなく原本が必要なので注意しましょう。
本人確認書類
本人確認書は
- 個人番号カード
- 運転免許証
- パスワード
- 在留カード
のいずれかをコピーすればOKです。
それらが無い場合は健康保険書のコピーや住民票の写しを2枚提出すれば代用ができます。
非課税口座廃止通知書または勘定廃止通知書
NISA・つみたてNISAの口座は1人につき1つしか作れません。
ひふみ投信以外で口座を持っていた場合は、NISA・つみたてNISAの口座を解約してからでないとひふみ投信で作ることができないので注意しましょう。
他社のNISA・つみたてNISAの口座を解約したときに郵送される書類を同封します。

他の会社でNISA・つみたてNISAの口座を作ったことがなければ不要だよ!

はじめてNISA口座を作るから大丈夫だ
ひふみ投信にログインする
ここからは口座開設の手順になります。
まずはひふみ投信のサイトにログインしましょう。
ログインはこちらのリンクでいける画面の右上にある「ログイン」からできますよ。

ログインには「ログインID」とログインパスワードがいるよ!
口座開設のときに届いた書類に書いてあるからチェックしよう

あの紙どこやったっけ?
NISA口座の開設のやり方
ログインしたら画面左側にある「NISA口座」をクリックしてください。




それまで積立購入をしていた場合は次の引き落としからNISA口座の資産になるので特に変更の手続きはいりません。
つみたてNISAの口座開設のやり方
次につみたてNISAの口座開設の手順を見ていきましょう。
基本的にはNISA口座を作るときと同じですね。
ログイン画面に左側にある「つみたてNISA」をクリックします。
つみたてNISAの注意事項が書いてあるので確認して「つみたてNISAを申し込む」をクリックします。
つみたてNISAの場合は毎月同じ金額を引き落とすか、月ごとで金額を変更するかの設定ができます。
つみたてNISAの上限は年間40万円までなので同じ金額での積み立ての場合は月額33,333円が上限ですね。

月ごとに金額を買えるのと同じ金額を買い続けるのはどっちがいいの?

基本的には、同じ金額を買い続けるので問題ないよ。
そして、つみたてNISAで引き落とす金額を入力しましょう。
入力したら「申し込み内容の確認」をクリックします。
次に申し込み内容の確認画面が出てくるので内容を確認して「つみたてNISAに申し込む」を選びます。
そのあとはNISAと同じようにPDFファイルをプリントアウトし、必要を記入しましょう。
必要書類と一緒に所定の住所に送れば口座開設が完了します。
NISAとつみたてNISAの注意点
ひふみ投信でNISAとつみたてNISAの口座は併用できないので注意しましょう。
違う金融機関でNISAやつみたてNISAの口座を持っているとひふみ投信で開設をすることもできないので、以前に作ったことがないか一度チェックすることをおすすめします。
ひふみ投信はNISAとつみたてNISAのどっちがいいの?
シロガネはひふみ投信のNISA口座で年間120万を積立投資しています。
NISAとつみたてNISAはそれぞれ非課税枠や期間が違うので自分に合ったものを選ぶのが大切です。
個人的には、
- 年間の積立額が40万円~100万円ならつみたてNISA
- 年間の積立額が100万円~120万円ならNISA
かな?と思っています。
NISAとつみたてNISAのどちらを選ぶべきかについては「一般NISAから積立NISAへ乗り換えるべき?おすすめの運用方法を解説」で詳しく解説しているので興味があればお読みください!
ひふみ投信は長期間の資産運用に向いているので迷ったらつみたてNISAを選べば問題はないでしょう。
ひふみ投信のNISA・つみたてNISAの口座開設のやり方まとめ
いかがでしたでしょうか?
ひふみ投信でNISA・つみたてNISAの口座開設手順について解説してきました。
NISA・つみたてNISAは運用して得た利益が非課税になるとても優れた制度なので利用しないともったいないと思います。
どうせ資産運用をするなら手取り額が多い方がいいですよね?
まだNISA・つみたてNISAをやっていない人は是非この機会にひふみ投信で口座開設をしてください!
ひふみ投信以外のおすすめ資産運用法もブログで紹介中
NISA・つみたてNISAは非課税になる金額や期間が制限されています。
それに対して「確定拠出年金」なら受取時の60歳まで無制限で運用益が非課税になるんですね。シロガネも企業型の確定拠出年金で運用して大きな利益が出ています。
確定拠出年金の運用実績やおすすめの商品については下記記事で紹介しているので興味があれば是非どうぞ!
ひふみ投信は素晴らしい商品ですが、投資している企業がやや日本の会社に偏っています。ひふみ投信だけで運用するよりも海外の資産に分散して投資した方がリスクが少なくなるでしょう。
シロガネは資金の一部をロボアドバイザーで運用しています。
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ロボアドバイザーの運用実績やメリット・デメリット、始め方については下記の記事をお読みください。