当記事ではアクティブ型の投資信託で人気の「ひふみ投信
」の運用実績について解説しています。
「利回り30%以上!」と非常に高い成績をこれまで出していたひふみ投信ですが、2018年に入ってから不調が続いていますね。
関連記事:ひふみ投信の利回りが不調!|これから始めて大丈夫なのか解説します
NISA口座で月10万円分をひふみ投信で積立投資をしているシロガネの資産も大きく減っていますw
「有名なひふみ投信の最近の利回りってどうなの?」
と気になる人はぜひ当記事のデータを参考にしてください!
ひふみ投信の運用実績【2018年11月3週】
それではひふみ投信の運用成績を公開していきます。
ひふみ投信の運用実績
- 投資元本:3,760,414円
- 評価金額:4,303,320円
- 評価損益:542,906円
- 運用利回り:14.1%
まだ含み益は残っていますが、1週間前に比べるとマイナス15万円と基準価格が下がっていることが分かります。
関連記事:ひふみ投信の運用実績は+67万円。利回り18.1%と回復しました!【2018年11月2週】
ひふみ投信は不調!このまま続けていいの?
5年続けてきたひふみ投信の積立ていよいよ休止。図体も大きくなったし投資先にも共感持てないことが多くなり、この地合いではねぇ。
— fromthegrid (@ftgrid) November 17, 2018
投資信託の運用結果を公開
ひふみ投信が戻らない。#投資信託 #eMAXISSlim #ひふみhttps://t.co/BCie6ZndBD
— 株JIN.com (@kabujincom) November 15, 2018
ひふみ投信過去最悪の成績 https://t.co/lkTjxREeaa
— 夢見父 (@yumemititi) November 7, 2018
2018年10月に起こった世界同時株安で投資信託は軒並み下げていますが、日経平均よりも下落幅が大きく回復も鈍いためひふみ投信への批判が多いですね。
関連記事:【相場ニュース】日経平均が-822円。ダウも600ドル安!要因を解説します
相場が下がって自分の保有している金融商品の価格が下がった場合に取れる手段はいくつかあります。
- 何もしないで放置
- 追加投資で買い増す
- 積立を休止して動向を見守る
- すべて売却する
どの行動が正解かは将来にならないと分からないので投資家はその時々で自分が取るべき手を考えないといけません。
シロガネのスタンスとしては1の何もしないで放置する感じです。
相場を読むセンスがまったく無いので追加投資をする決断はできません。反対に売却するほど含み損が発生しているわけでもないからですね。
ただ、資産運用をしていると何年かに1度保有している金融商品が大きく下がることは必ずあります。
その下落が一時的なものなのか、それとも商品の運用が間違っているのかの判断は1年ほど経過を見ないと結論が出せないと思います。
ですので、ひふみ投信の評価損益がマイナスにならない限りは、2019年度中は売却をしないで放置してようと考えています。
資産運用宙に下落局面に遭遇したときは「いまの相場が一時的かそうでないかの判断はすぐに決められない」と考えたほうが場当たり的な対処をしないですむと思います。