当記事ではひふみ投信の運用実績について解説しています。
ピーク時は年利30%で運用ができていたひふみ投信
ですが、2018年に入ってから苦しい状況が続いていますね。
- 8月からの新興国不振
- 10月の米国株安
とダブルパンチでシロガネの運用益も大きく減っています。
ひふみ投信の含み損益の推移
- 7月:1,062,338円
- 8月:900,347円
- 9月:1,219,748円
- 10月(3週目時点):887,816円
ジェットコースターのように月ごとで資産が上下していますね…。
またひふみ投信の投資額が360万円と大きいので基準価格の変動の影響を受けやすいのもあるんですが。
ひふみ投信の過去の運用実績はカテゴリーページ「ひふみ投信」から見ることができます。
ご興味があればぜひチェックしてみてください!
ひふみ投信の運用実績|2018年10月3週
現時点でのひふみ投信の運用実績はこちらになります。
ひふみ投信の運用実績
- 投資元本:3,660,414円
- 評価金額:4,548,230円
- 評価損益:887,816円
- 運用利回り:24.25%
ひふみ投信の運用期間が約3年なので現時点では年利8.03%の成績になります。
去年は驚異の年利20%超えだった勢いが落ちてきている印象がありますね…
ひふみ投信は今後どうする?
利回りが落ちているからといってひふみ投信を焦って売却するつもりはありません。
当面の方針としては、
といった感じですね。
長期的にみればNISAの非課税枠をすべて使いきって運用するメリットはとても大きいので今年中はひふみ投信に月額10万円の積立投資を続けていきます。
価格が下がっているときなら多くの数量を買い付けすることもできますからね。
関連記事:資産運用には「積立投資」がおすすめです|初心者向けの商品を解説!
ただ、シロガネのポートフォリオ内でのひふみ投信の比率が40%ほどと非常に偏った内容なので、2019年からは他の投資信託も組み合わせて調整していきます。
楽天証券 なら「ひふみプラス」をNISAで運用できますし、ポイント積立で運用効率の底上げも期待できるためです。
関連記事:ひふみ投信とひふみプラスのどっちを選ぶべきか?NISAで300万投資した実績をもとに考察
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2016~2017年の運用成績があまりに良かったため、2018年もそのままひふみ投信で年120万円の投資を続けていましたが結果的に資産のバランスが悪くなってしまいました…。
優秀な投資信託でもよい成績が続くわけではないので値下がりを想定して投資額を調整しないといけなかったんですね。
まあ今回の暴落ではひふみ投信以外の投資信託もすべて値下がりしているので一時的なものとして投資は淡々と続けていきます!