当記事ではシロガネが運用しているひふみ投信
の実績を紹介しています。
ひふみ投信はレオス・キャピタルワークスが運営する日本のアクティブ型の投資信託です。
2017年には「ガイアの夜明け」にも出演した投資家にも人気なファンドですね。
ひふみ投信と同じシリーズの「ひふみプラス」は楽天証券 やSBI証券 で投資信託の買付ランキングのトップに入っています。
ひふみ投信の運用実績をブログで公開中【2018年9月1週】
ひふみ投信の運用成績 |
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利回りは20%を超えていますが、2018年に入ってから徐々に基準価格が下がっているので含み益が減っていますね。
2018年のはじめの頃は含み益が100万円を超えていたんですが…
関連記事:【2018年最新版】利益が100万円を超えたひふみ投信の運用実績をブログで公開
ひふみ投信の不調の原因は中小型株が悪いから?
ひふみ投信の8月の運用レポートでは株式市場の流動性の現象で中小型株の売りが進んだため、中小型株の組み入れ比率が高いひふみ投信には不利な相場だったとされています。
たしかに、最近は大企業株の比率が高くなっていますがひふみ投信のコンセプトは割安な成長株を見つけて投資するスタンスなので、中小型株の市場が悪くなると基準価格も伸びていかないんですね。
個人的には人気が出たことによる純資産の規模が大きくなったことも影響していると思いますが、外的要因と内的要因どちらも厳しい状況のようです。
関連記事:ひふみ投信(ひふみプラス)は今後どうなる?|買い時はいつかを考察してみた
今後もひふみ投信を買い続けるべきか?
ひふみ投信が不振でも米国株系の投資信託は好調なので、ひふみ投信から乗り換えを検討している人も多いでしょう。
たしかにシロガネが運用している「楽天・全米株式インデックスファンド」は最近ずっと好成績何ですよね…。
関連記事:楽天・全米株式インデックスファンドの利回りは+5.5%。含み益25,000円のおすすめ投資信託です!
しかし、シロガネは2018年中は引き続きひふみ投信を買い続けようと思っています。
理由としては、
- NISA口座の乗り換えが面倒
- 基準価格が下がった時に買い増しができるから
- なんだかんだひふみ投信に期待しているから
といった感じです。
同じ金額を定期的に買っていれば基準価格が下がったときに沢山の数量を買うことができますね。
「ドルコスト平均法」と言われる手法ですがひふみ投信は今後も成長すると思っているので今のうちに買い増しをしている感じですね。
そして何だかんだ藤野さんの運用の理念は変わらずに共感できるのでしばらくはひふみ投信を買い続けていこうかと思っています。