当記事では自己負担2,000円でお得な返礼品がもらえる「ふるさと納税」について解説しています。
ふるさと納税の「裏メニュー」と呼ばれる返礼品。
有名なところだと「Amazonギフト券」や「HISの旅行券」がありましたが、総務省からNGが出て出品が取りやめになりました。
ギフトカードは還元率が高く、換金もしやすいのでふるさと納税としては廃止になっていく流れですね。
しかし、一部の自治体では高還元率のギフトカードを返礼品として出品しているところもあります。
おそらく2019年には無くなると思いますので、2018年度の寄付はお早めにどうぞ!
しかし、年末は申し込みが殺到することが予想されるので、お得な返礼品については早めに寄付をしておくことをおすすめしています。
【ふるさと納税サイト「ふるなび
還元率50%の「日本旅行ギフトカード」
和歌山県高野町の「日本旅行ギフトカード」は還元率50%の超お得な返礼品です。
他の自治体が出品停止しているなか、高野町はギフトカードを出し続けていますねw
どのくらいお得なの?
シロガネの場合は年収約450万円。妻と共働きで子供1人だとふるさと納税の上限が約50,000円です。
その場合、高野町に寄付をしてギフトカードをもらった場合どのくらいお得なのかというと…
- 自己負担2,000円で25,000円分の旅行券がもらえる
- 寄付金額の50,000円は翌年の地方税から引かれる(節税される)
といった具合です。
所得が高くて納税額が大きい人ほどふるさと納税の節税効果と返礼品のメリットは大きくなります。
少なくとも会社員で定期収入がある人はやらないと完全に損ですね…。
他にもお得な自治体がありますよ!
「旅行にあまり行かないから旅行券はちょっとな~」という人は他の自治体もチェックしてみてください。
おすすめは長野県小谷村のモンベルポイントカードですね。
返礼率は30%ですが、ふるなびに会員登録してクレジットカード決済で寄付をすると寄付金額の10%分のAmazonギフト券がもらえます。
実質40%の還元率ですね。
Amazonギフト券の付与も期間限定なのでお早めにどうぞ!
ふるさと納税で高還元のギフトカードがもらえる自治体はこちら
他にも還元率の高いギフトカードを出品している自治体があるので興味がある人は「週末はふるさと納税で還元率の高いギフトカードをゲットしましょう!|今年がラストチャンスかも⁉」をお読みください。

シロガネは来年もふるさと納税をする予定ですが、今回紹介したような還元率の高い返礼品を出品している自治体は減ってくるでしょう…。
期間限定のボーナスだと思って2018年の寄付枠が残っているならぜひふるさと納税をやってみてくださいね!