
確定拠出年金を始めたいけど、どの投資信託を選べばいいのかな?
当記事ではこんなお悩みを持っている方向けに確定拠出年金のおすすめ銘柄について解説しています。
確定拠出年金(DC制度)は掛け金が所得控除になり、運用した利益が非課税になるといった節税効果がとても高い制度です。
せっかくお得な制度を利用するなら良い投資信託を選んでお金を増やしたいですよね?
これから確定拠出年金を始める方はぜひ当記事で紹介しているおすすめ銘柄をチェックしてください!
確定拠出年金(企業型DC、iDeCo)のおすすめ銘柄は?

早速、確定拠出年金でおすすめの銘柄を紹介するね!

ワクワク…
おすすめ銘柄はこちら!
- 楽天・全米株式インデックス
- eMAXIS Slim全世界株式インデックス(オールカントリー)
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim先進国債券インデックス
- ひふみ年金
確定拠出年金では上記の銘柄を選ぶことがおすすめです。
特に楽天・全米株式インデックスは米国に上場している企業全体に投資ができるインデックスファンドなので安定的な成長が見込めます。
基本的には楽天・全米株式インデックスを中心として、他の4つの銘柄でバランスを取るのがいいでしょう。
iDeCoでは手数料が安く品揃えが豊富な証券会社を選ぶ
企業型の確定拠出年金と異なり、個人型確定拠出年金(iDeCo)は自分で運用する証券会社を選ぶことができます。
企業型DCは会社が提携している金融機関が用意している投資信託しか選ぶことはできませんが、iDeCoなら自分に有利な投資信託を揃えている証券会社を自由に使うことができるメリットがあるんですね。
ですので、iDeCoを始める場合は
- 先ほど紹介した投資信託をiDeCoで使える証券会社
- iDeCoの運用に関わる手数料が安い証券会社
を意識して証券会社を選ぶのがいいでしょう。
条件を満たしている証券会社はざっと下記の通りです。
- SBI証券のiDeCo(イデコ)
:セレクトプランが品揃え、手数料ともに最強
- 楽天証券 :品揃えがよく、iDeCo以外の資産運用にも非常に強い
- マネックス証券iDeCo:品揃え、手数料ともにバランスが良い
- 松井証券のiDeCo(イデコ)
:投資信託の銘柄が厳選されているので迷いにくく初心者におすすめ
iDeCoの口座は1人1社しか作ることができないので証券会社選びで迷ったら基本的にSBI証券 を使うのがいいですね。
SBI証券のiDeCoについては下記の記事も合わせてお読みください。
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企業型DCはどの投資信託を選ぶべき
iDeCoと違って企業型確定拠出年金は勤めている会社が提携している金融機関しか使うことができません。
したがって、用意された投資信託から確定拠出年金で運用するしかないのでiDeCoと比べて選択肢が少ないのがデメリットでしょう。
もちろん、企業型DCでも良い投資信託はあるので「【初心者向け】投資信託のおすすめ商品と選び方を解説|運用実績も公開中」を参考に銘柄を選んでみてください。
基本的な選び方としては、
- インデックス型の投資信託
- 信託報酬手数料が年0.5%以下
- 純資産額が大きいもの
を基準にしてみると選びやすいですよ!
すでに企業型の確定拠出年金で運用をしている方でも、運用中に投資信託を変えたり資産の配分を変更することができます。
具体的な手順としては「【知らないと損する!】確定拠出年金の配分変更をする方法とおすすめの銘柄を解説」をお読みください。
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確定拠出年金以外の資産運用についても当ブログでは幅広く紹介しています。
将来の資産形成のために新しく投資を始めたいとお考えでしたら下記の記事をぜひ合わせてお読みくださいね。