当記事では融資型のソーシャルレンディング「クラウドバンク 」について解説しています。
ソーシャルレンディングはネットでお金を借りたい企業と、お金を貸したい個人を繋げる融資の仲介サービスです。
2005年ごろにイギリスでサービスが開始され、日本でも2008年から「maneo(マネオ)」がサービスを提供しています。
欧米では100億ドル以上の市場規模に広がっていて日本でも少しずつ浸透している流れですね。
シロガネは資産運用をいろいろとやっていますが運用の幅を広げたいと思い、イケハヤさんの記事を参考に「クラウドバンク 」を始めてみました!
参考記事:貸し倒れなし!クラウドバンクの利回りが「7.3%」と抜群な件。
ソーシャルレンディングは基本的に一度投資をしたらある程度の期間はほったらかしで配当が入ってくる仕組みなので相場を読んだりチャートを見るのが苦手なシロガネにはぴったりですねw
クラウドバンクの運用実績についてはブログで随時公開していくので、ご興味があればTwitterのフォローをどうぞ!
クラウドバンクとは?
クラウドバンクはソーシャルレンディング会社の中でも案件のバリエーションが豊富な点が人気ですね。
現在、募集している案件は12件ですが「太陽光ファンド」や「中小企業支援」「カリフォルニア不動産ローン」などいろいろな種類の募集があります。
特に注目なのが、クラウドバンクでの投資実績の平均利回りが「6.79%」と非常に高く、回収率も100%という点です。
ソーシャルレンディングの利回りはざっくり4.5%~10%くらいが相場ですが、リターンが高くなるとその分貸し倒れのリスクも高くなる傾向のようです。
業界内でも高い利回りを実現しつつ安全な運用ができる点がクラウドバンクのメリットですね。
安全性の理由は証券会社が取り扱うソーシャルレンディングだから
クラウドバンクの安全性は運営元の日本クラウド証券株式会社が金融商品取引法の対象になっているため、通常のソーシャルレンディング業者よりも厳格な自己資本比率や事業運営の規制がかかっています。
2017年にニュースになった「みんなのクレジット」や「グリーンインフラレンディング」といった二種業者よりもクラウドバンクのような一種業者の方が倒産のリスクが少ないんですね。
クラウドバンクは応募額で業界2位の実績
ソーシャルレンディングの比較サイト「CROWDPORT」によると、クラウドバンクの累計応募額は363億4,171万円と1位のmaneo(1,452億2,447万円)に次いで業界2位です。
安定した利回りと安全性を重視した運用で着々とシェアを伸ばしている印象ですね。
投資最低額も1万円とかなり小額からスタートできるので、余裕資金が少ない20代~30代の若い世代に人気です!
ソーシャルレンディングの運用実績はブログで公開していきます
クラウドバンク以外にもソーシャルレンディングを何社か試す予定です。
取りあえずは「maneo」「OwnersBook(オーナーズブック)
」「クラウドクレジット」とクラウドバンクをやってみて運用成績が良い会社に資産を集中させていこうと考え中ですね。
ソーシャルレンディング業者は安定した利回りが魅了ですが、ややサイトが使いにくくて投資先の運用状況が不透明な点がデメリットだと感じています。
そこらへんを改善してくれるソーシャルレンディング業者が見つかれば嬉しいですね。ロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ)やTHEO(テオ)くらい使いやすいサイト設計にしてほしい…
クラウドバンクは触った感じかなり分かりやすくて使い勝手の良い設計みたいなので期待しています!
ソーシャルレンディングの運用実績は随時ブログで公開していくので是非チェックしてください。
その他の資産運用の実績は下記の記事をお読みいただければリアルな投資成績が分かりますのでどうぞ!