今回はシロガネがおすすめする仮想通貨取引所Binance(バイナンス)での資産の確認方法を解説していきます。
「バイナンスを使ったけど、自分の資産をどうやって把握するのかわからない…」
あなたのこうしたお悩みについて分かりやすく説明していきますね。
バイナンス特徴
バイナンスのメリット ~豊富な品ぞろえと手数料の安さ~
バイナンスの特徴は何といっても通貨の品ぞろえが豊富な点です。
coincheckのアルトコイン販売所の取り扱い数は12種類に対して、バイナンスは80種類以上のアルトコインの取り扱いがあります(2018年2月現在。しかもドンドン増えています…。)
バイナンスのもう一つのメリットは手数料の低さでしょう。
coincheckは販売所形式でアルトコインを購入する場合は手数料(スプレッド)が2~8%かかります。
バイナンスは手数料が基本0.1%、BNBトークンを使えば0.5%で取引ができます。
長期的な取引を考えるとこの差は非常に大きいですね。
バイナンスのデメリット ~日本語非対応とUIの悪さ~
初心者の方がバイナンスを使うときの障害として、日本語非対応という点が挙げられます。
2017年10月頃からいきなり日本語表記への切り替えができなくなりました笑。英語での表記は使い慣れていないと難しいので最初は抵抗があると思います。
また、coincheckと比較するとUI(ユーザーインターフェース)の使い勝手が悪く、何がどこにあるのかや資産の一覧性が低いといったデメリットも感じます。
口座開設者が非常に増えているためサーバーが重い場合もあり、最初に使う取引所としてはハードルが高いことも事実です。
バイナンスの資産確認方法
ここから、バイナンスでの自分の保有資産の確認方法を解説していきます。
バイナンスの資産画面の開き方
バイナンスの口座開設が完了しましたらログインしてください。
*最初の取引の前には必ず二段階認証を設定しましょう‼
サイトにログインしたら、Fundsにマウスを合わせてください。
上から順に、「Balances、Deposits、Withdarals、Transaction History」のタブが開きます。
それぞれの意味は、残高、入金、引き出し、取引履歴です。
今回は資産の確認をしますので、Balancesを選択してください。
銘柄ごとの保有資産を確認する
Balances画面を開くと銘柄が並んだページが開きます。
Coinが通貨の単位、Total Balanceが通貨ごとの保有資産、BTC Valueがビットコイン換算での現在価値を表しています。
このままでは一目で資産を把握できないので、左上にあるHide small assetsにチェックを入れてください。
チェックを入れると自分の保有する資産のみ表示されるようになります。
銘柄を指定して検索も可能です。左上の窓に検索する通貨名を入力すると出てきます。BNBと入力するとBinance coinのみ表示されます。
バイナンスの総資産の確認方法(Estimeated Value)
銘柄ごとではなく、自分の総資産の確認も可能です。
先ほどのBlances画面の右上にあるEstimated Valueの欄にビットコイン換算の総資産が表示されます。
バイナンスに預けている仮想通貨の総資産をしっかり把握することは利益や損失を管理するために大切なことなので「Estimated Value」はよく見るようにしてください。
まとめ
バイナンスは英語表記ですが、使われている単語はシンプルなものだけなので一度使い方を覚えてしまえば使うことに苦はないと思います。少しずつでも触って慣れるようにしてみてください。
ドンドン新しい銘柄が上場されて将来有望な仮想通貨を見つけるチャンスがあるので、仮想通貨投資に慣れてきたらバイナンスを使うことは必須と言えるので是非使ってみてください‼
最後にバイナンスを使うときの注意点ですが、
- 二段階認証を設定する
- ブックマークからログインする(google検索欄からフィッシング詐欺サイトに連れていかれた事件が多発しています)
- 大きな金額は保管せず自分のウォレットに送金する
バイナンスは面白い銘柄も沢山あって仮想通貨の勉強にも最適なので口座開設がまだの方は是非下記リンクから登録してみてください。
口座開設は無料で本人確認も不要です。