はじめに
One Noteを使い始めて少し経ちましたが、大きなストレスもなく使い続けられています。
意外と大きい要因として、「既定のフォントが見やすい」という点があります。
私の使い始めたOne Noteの規定のフォントは「遊ゴシック」と言われるものでした。
今回は、遊ゴシックのフォントについて、並びにフォントの重要性、One Noteの既定のフォントの変更方法についてご説明をいたします。
遊ゴシックについて
游ゴシック体(ゆうゴシックたい)は2008年に発売された。游明朝体と一緒に使うことを想定してデザインされたこの書体は鳥海修をはじめとする字游工房の社員によってデザインされた。(wikipediaより抜粋)
遊ゴシックについて調べてみると、いくつか気になる点がありました。
1点目のMacでもWindowsでも使えるという点はとても優秀ですね。
フォントの重要性
ここはかなり強調したい点なので、別の記事でも書こうかと考えています。
簡単にですが、フォントの重要性についてご説明します。
単純に読みやすい・読みにくいという点においてですが、ビジネスの現場でMSゴシックを使われると結構イラっとします笑
固い印象がありますし、何より英数字が読みにくいという点が大きいと思います。
以前レビューを書いた、熊野整さんの著書でもフォントの重要性について書かれています。
外資系投資銀行では、「arial」がスタンダードとのことです。
しかし、フォントもトレンドがあり、最近は「メイリオ」が主流になっている業界も多く、銀行のような固い業界でもメイリオを使っているところもあるそうです。
どちらも、数字が見やすく、文字がスタイリッシュで柔らかいのでストレスを感じさせないです。
フォントはその文章の印象を大きく左右しますし、「相手にとって読みやすいもの」を作るという意識こそが仕事のできる・できないを決定づけると思います。
そういった点で、One Noteに遊ゴシックが標準装備されているのは非常にポイントが高いです。
既定フォントの変更方法
遊ゴシックがいいという話をさせていただきましたが、業務の関係上、他のフォントにする必要があるという方もいらっしゃると思います。
毎度フォントを変更するのもストレスなので、既定のフォントを変更する設定方法についてご説明します。
- One Noteを開き、左上の「ファイル」ボタンをクリック
- 「オプション」を選択
3.「既定のフォント」を選択し、「OK」をクリックする
以上で設定完了です。
ちなみに、この方法でフォントのサイズ等も変更できますのでお試しください。
さいごに
One Noteのメリットと考えている、遊ゴシックフォントですが、結構使ってる方も多いそうです。
One Noteを他人と共有する時も、遊ゴシックならばMac、Windows関係なく美しいフォントを表せるのでうれしいですね。
既定のフォントの変更方法は、One Noteだけでなく、エクセルやワードでも同じやり方なので、気になる方は一度お試しください。