「攻めたうえでのミスこそが上達の種!!」
- 大人気漫画『ベイビーステップ 26巻』からの名言です
- 仕事、人生での重要なマインドセット
鹿梅高校の監督の名言
週刊少年マガジンで人気連載中のベイビーステップ 26巻から、役立つ名言をご紹介します。
テニスの全日本ジュニア準決勝戦での丸尾対神田の試合中の回想シーンからです。
序盤から圧倒的な攻めるテニスで丸尾を追い詰める神田。
そのミスを恐れず攻め続ける姿勢は、彼の所属する鹿梅高校のテニス部で培われました。
そのテニス部の監督は「守備的に試合をすると注意され」、「負けても強気で行けば褒められる」という指導方針です。
まだ入部したての神田はその指導方針に疑問を抱きながら校内での試合を行い敗北します。
その時の監督からの神田へのお話しがとても勉強になります。
ここでのポイント
- 人は本能的に戦いを避けるが、いざ戦いになると攻めて勝ちたいもの
- 本能的に戦うことで、自分のいまの限界が分かる
- 攻め続けることで苦戦し、弱気が顔を出すがそれを振り払い、壁を超える
- 壁を越えた瞬間に自分の世界が変わる
- 攻めたうえでのミスこそ上達の種であり、挑戦の証である
人生における大切なマインドセット
ここではテニスの試合におけるマインドセットでの名言でしたが、こちらは人生においても重要なことを教えてくれます。
人間は経験を重ねるとより保守的になり、新しいことへの挑戦をしなくなります。
それにはいろいろな理由があります。
「ミスしたら恥ずかしい」や「挑戦しても無意味」といった弱気な考えです。
その弱気を振り払い、挑戦を続けることで世界を変えることができる!!と監督は教えてくれます。
新しいビジネスを始める、転職をするなどの自分における挑戦をする際に、
この言葉を思い出して挑戦し続けましょう。
必ず挑戦したことで世界は変わり、そのことを誇りに思える日がきます。