こんにちは。シロガネ@SNOWBALL EFFECTです。
早速ですが、妻が転職活動を始めました。
我が家はもともと共働きで1歳になる娘を保育園に日中預けて働いています。
保育園へ娘を連れていくのは2人ですが、迎えは時短勤務をしている妻がやってくれています。いや~ありがたい。
ある日突然の転職宣言
2018年の1月頃に妻が突然チャットで「これから転職活動します」と教えてくれました。
「理由は?」と聞くと、
「会社のトップがクソだから」みたいな理由が返ってきました笑。
嫁ブロックならぬ夫ブロック発動?
既婚男性が転職活動を嫁に反対されて断念するのを「嫁ブロック」というらしいです。

「安定した会社に勤めているから結婚したのに‼転職なんてダメよ‼」みたいな感じですかね笑。
転職しようとすると嫁さんに反対されることを「嫁ブロック」というらしい。
— fnya (@fnya) February 15, 2018
幸いなことに、我が家は私も正社員で働いているので妻が転職しても生活に大きな支障は出ないので夫ブロックは発動せずに済みました笑。
むしろ妻の収入が増えたほうが嬉しいので「ドンドン転職活動して」といった感じです。
いまは私と妻の年収を合わせると800万位なので、転職して妻の年収が800万になったら私は仕事を辞めようかな?とも思ったりしてます笑。
転職活動は大変…。夫がすべきことは?
働きながら転職活動をした経験がある方はわかると思いますが、とにかく大変なんですよね。しかも子育ても加わっているので、しんどさは中々のものです…。
そんな大変な状況の妻に旦那は何をしたら良いのか?
私が自分なりにまとめてみたので解説していきます‼
夫も一緒に転職しよう‼はNG
最も身近な妻が転職活動をしていると私も転職活動をしたくなるんですよね。
感覚としては「新しい環境に挑戦している妻に負けなくない!」だったり「自分の市場価値はどのくらいか?」を知りたくなるといった感じです。
でも共働きで子供がいる場合、両親が二人同時に転職活動をするのは止めたほうがいいです。
転職活動をするとエージェントとの連絡のやり取りや企業へ面接に行くことが増え、物理的な拘束時間が多くなるんですよね。
二人とも柔軟に動ける時間が減ってしまうと子供の突発的な熱やトラブルに対応ができなくなります。また、お互いに家事や子育てへ費やす時間が減少するというデメリットもあります。
決して共働きの人が転職活動をすることが悪いというわけではなく、夫婦の転職活動のタイミングはずらしたほうが賢明です。
夫は妻の転職活動を観察しながら淡々と家事と仕事をするのがベターです笑。
妻の応募する企業に興味を持とう
妻はシステムコンサルタント関係の会社を中心に転職活動をしています。
私は現在アパレル企業の営業なのでシステム関連の企業には疎いですが、妻が応募をしている企業に興味を持つことはとても大切です。
「どこの企業を受けてるの?」と質問し、教えてもらった企業の転職会議サイトを見たりして少しでも勉強しておくのがおススメです。
応募企業の内情や社風についてはエージェントの方が詳しいですが、夫は客観的にその企業の印象を持っておくと妻との会話がスムーズになります。
「今日●●の面接受けてきたんだよね」と妻が話しかけてきたら、
「●●のオフィスは大手町だよね?おしゃれだった?」程度でいいので会話ができると妻の転職活動をちょっとだけサポートできてる気になります笑。
家事へエネルギーを注ごう
普段だったら妻がやってくれる家事も転職活動で疲れているときはやってもらえません。普段妻がやってくれている家事も夫が率先してやりましょう‼
元々、私は家事が好きなので食事・洗濯・掃除・子供の世話は苦も無くできますが、妻の転職活動中はなるべく全部自分でやるようにしています。
会社に内緒で働きながら転職活動をしている妻は、夫が思っている以上に消耗しているので家ではゆっくり過ごせるように夫はサポートしましょう。
「夫だって働いているだから家事をすべてやるなんて無理だ‼」と批判されそうですが、そういう人はお金を上手く使って家事と子育てを回しましょう。
例えば、買い物はスーパーに買いに行くのではなくネットスーパーとAmazonとガンガン利用しましょう。
私はイトーヨーカドーのネットスーパーを頻繁に利用していますが非常に便利です。
会社から帰ってくる途中でレジに並んだり重い荷物を持つこともありません。
お住いの地域次第ですがAmazonフレッシュも利用すると良いと思います。
近所の激安スーパーよりは高いかもしれませんが、妻の転職活動をサポートできるなら大した出費ではありません。
他にはロボット掃除機も使っています。
おすすめはiRobot 床拭きロボット ブラーバ ジェットですね。出勤する前にボタンを押しておけば床を拭き掃除しておいてくれます。
値段も3万円以下なのでそこまで大きな出費ではないのでおススメです。
まだ頻繁に利用はしていないですが、ベビーシッターサービスも今は充実しているので利用してみるのもありですね。
土日に妻が面接に行ってしまって子供と一日中一緒にいるのが辛い方はシッターさんを頼むとゆっくり休めます。
何度か利用しているキッズラインさん。
値段は少々高いですがシッターさんのクオリティが高く、「保育士経験がある」や「体育の教員免許を持っている」といった専門スキルを持っている方も多いので子供に合ったシッターさんを頼めます。
まとめ
妻が転職活動を始めてから感じることは「働きながら、子育てしながらの転職活動は本当に大変」ということです。
夫が妻にしてあげれることは少ないですが、少しでもサポートして妻の転職活動が上手くいくように願っています。
ご一読有難うございました。