こんにちは。シロガネ@SNOWBALL EFFECTです。
少し前に購入したイケダハヤトさんの有料noteが更新されてたツイッターで告知がありました。
2,980円のこのnote記事、毎月30万円分くらい売れてるんです。2年前に書いたもの。累積の収益は1,000万超えてるはず。 / プロブロガーによる「ブログ運営の教科書」(随時更新)|イケダハヤト|note https://t.co/MGyxxnTZ0v pic.twitter.com/FDIlhBwCy0
— イケハヤ@YouTube登録17万人 (@IHayato) March 23, 2018
ブログ運営の教科書ということですが、販売価格が2980円とかなり高いコンテンツです。
わたしは有料noteのコンテンツの購入について財布の紐が緩いので躊躇なく買ったんですが、妻にそのことを言ったら驚かれました。

「noteって300円くらいじゃないの?!3000円の本とか買う?!ww」
確かに冷静に考えると一般的なハードカバーのビジネス書はだいたい1500円で売られています。新書だと700~800円位です。ふつうの本の倍以上の値段なので驚かれたのも納得します。
他の人も同じような意見があるみたいで、google検索で「イケハヤ 有料note 高い」と検索するとこんな検索結果がでてきます。
「相場より200%以上高い法外なボッタクリ…」とは凄い表現だなと感じます。
今回の記事では、
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について書いていきます。
先に結論から言うと『2980円でも買って損はない』ため興味のある人はさっそくnoteを購入することをおススメします。
有料noteについて私の考え
有料noteについての私の考えはこんな具合です。
- 著者が定期的に加筆、修正をするnoteは購入するべき
- ネットビジネスについては書籍よりもnoteの方が有効
定期的に加筆・修正をするnoteは購入する
noteの記事は著者の方が情報を更新してくれる点が通常の書籍と比べて優れています。今回紹介したイケハヤさんのnoteも3か月から半年くらいの頻度で加筆をしてくれています。
今回の加筆ではブログのデータ解析について詳しく情報が追加されていました。
書籍の場合は「第○○版」や「パート2」といった形で加筆がされますが新たに購入する必要があるため、ほとんどの内容は同じ本にお金を払うことになります。
ですので、著者の方が定期的に加筆・修正をしている本は多少高くても購入したほうが有益な情報を得られるためなるべく購入するのがおススメです。
ネットビジネスについてはnoteが有効
特にイケハヤさんの「ブログ運営」といったネットビジネスに関するテーマは書籍よりも有料noteを購入したほうが良いでしょう。
なぜなら、情報の陳腐化が早いからです。
例えば本のテーマが「スティーブンジョブスの名言集」や「会計の基礎知識」の場合は情報が古くなることは少ないです。しかし、ネットビジネスや最近だと仮想通貨についての情報は早ければ3か月で情報が古くなって意味がないものになります。
特にブログはgoogleの規約変更によってSEOの戦略が大きく変わることも頻繁にあるため、数年前に書かれている書籍の情報が何の役にも立たないこともよくあります。
あなたがブログなどのインターネットビジネスの情報を得たい場合は情報が古くなる危険性がある書籍よりも有料noteの方が有効なケースが多いはずです。
noteとブログの使い分けについて
ブログとnoteの収益方法は違う
イケハヤさんに限らず、ブログとnoteを使い分けている方は大勢いますね。
ネットで稼いでいる人たちはどのように2つを分けて使っているのでしょうか?
そもそもnoteとブログでは収益方法(マネタイズ)が大きく異なります。
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ブログは読むこと自体は無料ですが、流入した人たちに広告を見てもらうことで収益が発生します。反対にnoteはコンテンツを買ってもらうことで収益が発生する書籍に近いモデルです。
ブログでファンを増やしnoteで収益性を高める
当然ながら、ほとんど名前が知られていないクリエイターがnoteを有料で売るのは難しいと思います。
『買ってみてがっかりした』という思いをするのはみんな嫌ですよね?
しかし、無料のブログで信頼を獲得しファンを持っているクリエイターのnoteなら違います。
ある程度高い有料noteでも『その人の話をもっと詳しく聞きたい』と思ってもらえるので売れる可能性が高くなります。
noteが無かったときのブロガーの収益モデルは、
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でした。
しかし、noteが出てきたことでアフィリエイト広告ではなく自分の有料noteにファンを流入させることが可能になりました。
アフィリエイトの収益モデルはまだまだ成長していくと思いますが、他のひとの商品を売るよりも自分の商品を売ったほうが利益率は高くなりますね。
イケハヤさんのように固定のファンがいるブロガーは『ブログでファンを増やし集客して有料noteで収益性を高める』マネタイズがこれから主流になっていくと思います。
『ブログとnoteをどう使い分ければいいの?』とお考えの方は、こうしたマネタイズの違いにも注目してそれぞれの記事を作ると収益が高まるでしょう。
イケハヤさんの有料noteの2980円は高い?
イケハヤさんの『ブログ運営の教科書』の内容はこちらになります。
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などなど。1万字以上の超ボリュームのコンテンツです。
わたしもそうですが、初心者の人はこのnoteを読み返すことで「ブログを書き続けるモチベーションの維持」ができます。
シンプルに言うとイケハヤさんの主張は「とにかく量を書け!自分の意見を発信しろ!」という感じです。
ブログを書き始めたときは「効果的なSEO対策をしないと…」や「上手い文章を書かないと…」といろいろな事を考えてしまい結局ブログを書き続けることができずやめてしまうことが多いです。しかし、この「ブログ運営の教科書」を読めば書き続けることと発信することの重要性を何度でも認識することが可能になります。
何より著者のイケハヤさん本人が毎日3~5件のブログを更新しているため、あそこまで稼いでいる人でも継続していると励みになりますね。
他にも『効果的なタイトルのつけ方』や『googleアナリティクスの使い方』『雑記ブログか専門ブログどちらがいいか?』など初心者が迷ってしまう問題に1つ1つ明確な答えを示しています。
「細かいことに迷っている暇があるなら、ブログ運営の教科書を読み返してブログを書き続ける」とブログを始めて数か月グズグズ迷う期間が無くなるため結果的に早く収益化に結び付きます。
ですので初心者の方は多少高いと感じても「ブログ運営の教科書」を早く買って読み、ブログを書くべきです。
実際に読んでみて起きたこと
私が「ブログ運営の教科書」を読んで実際に起きたことはこんな具合です。
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先ほど書いたように「迷いがなくなり、ブログをとにかく書き続ける習慣」が身に付きました。ブログを始める前は『どのテーマのブログがいいのか?』や『どのブログサイトを使えばいいのか?』とうじうじ悩んで結局何も書かない日も多かったです。しかし、「ブログ運営の教科書」を読んで迷うよりも発信すること。そして徐々に修正・改善していくことが習慣化されました。
ブログを書いて稼げるようになるほどの収益化はまだまだできていませんが、ブログを書くことで自分の意見を発信する習慣がついたことで日々の生活にも良い影響が出てきました。
「ブログを書きたいけど、何をから始めたらいいのか分からない」人はまず「ブログ運営の教科書」を買って読むことでスタートダッシュをかけることができるので是非読んでみてください。
ご一読有難うございました。