【Ethereumの高機能版?】取引所Binanceで買える仮想通貨Aeternity (AE)について解説します。

仮想通貨

こんにちは。シロガネ@SNOWBALL EFFECTです。

2018年2月に仮想通貨取引所Binanceに上場したAeternity(AE)について解説していきます。

Aeternityは正式な表記はÆternityとなっており、仮想通貨としての銘柄はAEで表されます。

AEの価格は2018年2月11日現在「1AE=275円前後」で取引されています。

時価総額ランキングは世界30位前後と注目が高まっている仮想通貨です。

ホワイトペーパーはこちらの公式サイトから確認できます。仮想通貨のプロジェクトでは珍しく日本語対応しています笑。翻訳は別としてサイト自体は見やすくUIが良さそうな印象です。

https://aeternity.com/ja

Aeternityの特徴

  • スマートコントラクトをオフチェーンで実行
  • アプリケーションプラットフォーム
  • スマートフォンでマイニングができる
  • 分散型オラクル

それぞれの解説をしていきます。

 

スマートコントラクトをオフチェーンで実行

スマートコントラクトはEthereumに実装されている機能です。

特定のプログラムに応じて契約が自動的に実行されるプロトコル(ルール)であり、契約の条件確認や履行までを自動的に実行させることができます。

スマートコントラクトという機能を付加したことでEthereumは企業や有力なアプリケーションに利用されています。

加えてAeternityはこのスマートコントラクトをオフチェーンで行うことが可能です。Ethereumはスマートコントラクトをブロックチェーン上で処理しますが、オフチェーンはその逆になります。

Aeternityはスマートコントラクトをオフチェーンで行うことで手数料を安くし高速化を実現しようとしています。

アプリケーションプラットフォーム

Aeternityの公式サイトにも書かれているように、インフラとしてAeternityにアプリケーションを構築することが可能です。

最近話題になっているイーサゴッチのようなdApps(自律分散型アプリケーション)をのせることができるので開発者に支持されれば大きく価値を伸ばしていくことが考えられます。

スマートホンでマイニングができる

AeternityはPos/PoWハイブリッドの混合型アルゴリズムです。

POW(Proof of Work)はビットコインが採用しているマイニング方式のことで、PoS(Proof of Stake)はNEOが採用しているマイニング方式ですが、Aeternityはそれらを混合したCuckoo Cycleという方式を採用しています。

消費電力が低くなったため、スマートホンでのマイニングが可能になっています。PCよりも出荷台数が増えてきているスマホでのマイニングという点でEthereumの高機能版とも言えるかもしれません。

分散型オラクル

これはちょっと理解できてないですが…。

恐らく、ブロックチェーンの外部からデータを持ってくるシステムの事だと思います。「オラクル=データベース」として使われている用語なのでこうした表現になるんでしょうか?

まとめ

AeternityはEthereumの高機能版とも呼ばれていますが調べた印象はその通りだと思います。Ethereum自体がアプリケーションをのせるのに非常に面倒なため、スマートホン向けのdappsの開発が進んでいけば大きく飛躍する可能性もあります。

2018年1月末にも大きなアップデートをしてAPIの整備と拡張をしています。

State of Development: Week of Jan 29th, 2018
This week we delivered release 0.6.0.

2018年中にメインリリース予定なのでその後の開発状況次第で投資をしていこうと思っています。Twitterの更新頻度も高いみたいで情報発信にも意欲的な点も好感が持てます。

Binanceで購入できます

Aeternityの通貨AEはBinanceで購入できます。

まだBinanceに登録されていない方は下記リンクからどうぞ。メールアドレスだけで口座開設できます‼

ご一読有難うございました。

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