「確定拠出年金の利回りってどのくらいになるの?」
「いくら儲かるの?」
確定拠出年金を始めているあなたに。
こんにちは。シロガネです。
今回は自分で作る年金の『確定拠出年金』の運用成績について解説します。
確定拠出年金とは?
(引用先:SBI証券『さあ、はじめよう!iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金』)
確定拠出年金のポイントはこんな具合です。
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確定拠出年金の運用実績公開|利回りは10%を超えました!
私は『企業型』確定拠出年金に加入しています。掛金はマックスです!
早速運用成績を発表していきます。
確定拠出年金の利回り実績 |
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100万円を突破しました!始めたタイミングもよかったですね。
運用利回り10%は投資の成績としては非常に優秀です。
仮想通貨に比べると高くないように思えますが、仮想通貨は1日で資産が半分になることもあるので安心して運用できる資産は大切ですね。
確定拠出年金の運用状況
私は現在、勤めている会社の企業年金に加えてマッチング拠出で確定拠出年金を運用しています。
確定拠出年金の拠出額
私の確定拠出年金の拠出額は月額26,000円です。
拠出の内訳 |
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毎月14,000円が給料から天引きされるので、自動的に投資ができるんですね。
確定拠出年金の資産配分
わたしの確定拠出年金の資産配分は外国株式の比率を高くしています。
確定拠出年金の資産配分 |
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外国株式の比率を高くしているのはいくつか理由があります。
- 国内株式中心の「ひふみ投信」で月額10万円を積立運用しているため
- ハイリスクハイリターンの海外株式で値上がり益を狙うため
資産運用の教科書には4つのカテゴリー資産をバランスよく配分するべきだと書いてあるんですが、債券はリターンが低くてせっかくのiDeCoの運用益が非課税になるメリットを活かせないと思います。
また、確定拠出年金以外の資産ポートフォリオを考えたときに、日本円とひふみ投信の比率が高いとバランスが悪いため、海外資産の比率を高くしています。

おおまかでもいいので自分のポートフォリオを把握しておくのは運用では大切です
60歳時点でいくらまで増えているのか?

このまま運用すると受け取るときにはいくらに増えているの?

あくまでシュミレーションだけど『2400万くらい』になるかな。

すごい金額!しかも非課税になるから全額受け取れるのは嬉しいね。
長期間の積立運用だと資産が大きくなるので嬉しいです。個人的にはもう少し外国株式の比率を高くし債権を低くすることでリスクを取っていきたいなと考えています。
過去の運用利回りからも一時的に元本割れをする時期があるけどトータルで見るとプラスに転じています。

だいたいの投資利回りは5%~10%で落ち着くと思っているのでもう少しリスクを取って受取時の資産を増やしいきたいです。
確定拠出年金のポートフォリオを公開
わたしの確定拠出年金のポートフォリオは「企業型確定拠出年金のポートフォリオ公開|商品ごとの利回り実績も解説」で紹介しているので是非お読みください。
運用商品ごとの利回り実績も公開しているので商品選びに悩んでいる方の参考になると思います。
もし、「もう確定拠出年金の運用商品を決めちゃったけど変更できるの?」と疑問をお持ちの方は「【知らないと損する!】確定拠出年金の配分変更をする方法とおすすめの銘柄を解説」をお読みください。
あまり頻繁に運用商品を変更するのは積立効果が弱くなるので控えたほうがいいですが、半年から1年くらいの期間で商品を見直すと意外と利益が出ている商品も見つかるかもしれません。
他の金融商品の運用利回りも公開しています
確定拠出年金以外にもいろいろと投資に手を出しているのでその実績も随時公開しています。
資産運用を始めるときの参考にしてくださいね!
どれも少ない金額からでも投資ができるのでおすすめです。

投資をすると勉強にもなるし不労所得でお金が増えていくので始めると面白いですよ!
30年後の年金に期待してコツコツ積立していきます。
企業型確定拠出年金がない人はiDeCoを始めるべき!
勤めている会社に企業型確定拠出年金がない人は個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入しましょう。
企業型と同じように60歳になるまで引き出せないですが、所得控除や運用益の非課税などメリットが非常に大きく、個人の資産運用としては最高の方法です。
iDeCoについて詳しく知りたい人は「iDeCo(イデコ)とは?今さら聞けない概要を分かりやすく解説」をお読みください。
そして、iDeCo(イデコ)を始めるときは金融機関を選ぶ必要があるので、「【超まとめ】iDeCo(イデコ)でおすすめの金融機関5社を紹介」を参考にしてくださいね。