【資産運用】ひふみ投信の種類と選び方

ひふみ投信

こんにちは。シロガネです。

友人にひふみ投信を勧めてみたところ、「いろいろ種類があって、よく分からない。どうやって始めたらいいの?」と質問を受けました。

ひふみ投信の種類

ひふみ投信については、3つの商品が取り扱われています。

  1. ひふみ投信
  2. ひふみプラス
  3. ひふみ年金

それぞれ解説していきます。

 

1.ひふみ投信

こちらは、ひふみ投信を運営している会社の”レオス・キャピタルワークス”が直接販売をしている商品です。

私はこちらを定期購入しています。ポイントは、レオス・キャピタルワークスとの直接の取引なので、中間業者が入らない分手数料が割安である点です。

 

違う記事でも書きましたが、資産運用においては手数料は基本的に低ければ低いほど長期的には有益なので、大きなメリットです。

また、ひふみ投信を購入して5年以上保有した場合には、該当する口数に対して信託報酬の一部を還元する「資産形成応援団」のサービスも受けられます。この資産形成応援団のサービスは簡単に言うと、「5年以上ひふみ投信を持ってくれた方には、保有している口数の0.2%の金額を返しますよ。10年間なら0.4%返しますよ」というものです。

 

(参照:産形成応援団ホームページ

 

2.ひふみプラス

こちらはひふみ投信を他社の銀行や証券会社が販売しているものになります。ひふみ投信とは異なり、間接的に販売されているものです。

どの金融機関(銀行や証券会社)で購入できるかは、「販売会社一覧」にて確認ができます。

ポイントは、ひふみプラスを取り扱っている金融機関の口座があれば、新規で口座開設などの手続きをする必要がなく、資産の管理もほかの預金などと一括で管理ができる点です。

 

(参照:ひふみプラスについて

 

ただし、銀行や証券会社自体の手数料が発生する場合もあるので、少し気を付けたほうがいいかもしれません。

 

3.ひふみ年金

こちらは、確定拠出年金(DC)の制度内でひふみ投信が購入できるものです。簡単にいうと、年金としてひふみ投信で積み立てができるようなイメージです。

ポイントは、60歳まで引き出しはできませんが税制面や手数料面で大きな優遇を受けれる、という点です。

初心者の方は、「確定拠出年金でひふみ年金を購入するとお得」とまず覚えてもらえれば大丈夫です。

 

確定拠出年金は企業型と個人型があり、一度ご自身がどちらを利用できるか調べてみるのをおすすめします。

 

まとめ ~選び方~

以上がひふみ投信の種類の解説になります。

 

「で、結局どれを選べばいいの?」と聞かれそうなので、回答をしておくと・・・

初心者の方はひふみ投信を購入し、すでに証券会社などで資産運用をやられている方はその口座でひふみプラスを購入してみてください!

 

ひふみ投信の口座開設はほとんどネットで完結しますし、電話での問い合わせも非常に親切に対応してくれるため、初心者でも簡単に作れます。また、今はマネーフォワードなどのアプリで複数の金融機関の管理も楽にできるため、口座が1つ増えた程度では面倒になりません。

 

すでに資産運用の中級者の方は、NISA口座の中にひふみプラスを加えるような使い方がおすすめです。

 

そして、確定拠出年金が利用できる方は是非、ひふみ年金を購入してください。60歳まで引き出せませんが、非常に優遇されるため長期的にはお得になります。

 

みなさまも是非はじめてみてくださいね。

 

 

ひふみ投信
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