こんにちは。シロガネです。
お金を増やす方法で一番簡単なのは、”お金に働いてもらう”ことです。お金に働いてもらう方法の一つに、投資信託がありますが、その中でも最もオススメするひふみ投信についてざっくり説明します。
2年間で20%資産が増えました
最初に私の現在の運用状況をご覧ください。
評価金額:2,816,964円
購入金額:2,310,658円
評価損益:506,306円
率でいうと20%強の利益が出ています。だいたい2015年くらいからいろいろな投資信託や株で運用をしていましたが、ここまで大きな利益が出るのはひふみ投信だけでした。
お金が増える理由は?
なぜひふみ投信はここまで優秀なのでしょうか?私なりにいくつかのポイントを挙げてみました。
1.自動引き落としで勝手に資産が増えていく
ひふみ投信のサービスの一つに、”定期定額引き落とし購入”があります。一か月の決まった日に設定した金額を自動で買い付けてくれるものです。このメリットは、自動なので自分の意志に関係なく投資ができることと、ドルコスト平均法が適用されるからです。
ドルコスト平均法とは?
ドルコスト平均法とは、値動きのある金融商品を購入する場合に、毎月(定期的に)一定の金額ずつ購入することにより、毎月(定期的に)一定の数量ずつ購入する場合よりも有利な取得価額に分散をすることができるという投資法です。ドルコスト平均法においては、価格が安いときは沢山購入し、逆に価格が高いときは少量しか購入しないため、平均的な取得額が分散されるという仕組みです。そのため、結果として安い平均取得価格で投資ができるというメリットのある投資法です。(参照:http://www.toshin-guide.com/colum/0903_d-cost.html)
私が初めて投資をしたときの失敗で、毎日購入した銘柄の価格を一喜一憂して、売るか売らないかを迷っていたことがあります。多くの初心者は高い時に購入し、安い時に売ってしまうため損をしてしまう。または損が確定するのが嫌で塩漬けにしていまいます。ドルコスト平均法ならば、我々のような知識がない人間でも勝手に購入されるため、時間を味方につけることができます。
2.手数料が安い
このような定期購入の場合、資産を増やすうえで重要な要因である手数料もひふみ投信はとても良心的です。
◇お客様に間接的にご負担いただく費用 : 次のとおりです
信託報酬 信託財産の純資産総額に対して年1.0584%(税抜年0.980%)
監査費用 信託財産の純資産総額に対して年0.0054%(税抜年0.005%)上限は年54万円になります。
その他の費用 組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料(それにかかる消費税)
先物取引・オプション取引等に要する費用、外貨建資産の保管等に要する費用
租税、信託事務の処理に要する諸費用および受託会社の立替えた立替金の利息など
※ 「その他の費用」については、運用状況等により変動するものであり事前に料率、上限額等を表示することができません。
投資信託はお金の運用を人に任せるため、通常運用に関する手数料が多くかかります。特に、大手銀行が窓口で販売している投資信託は多種多様な手数料が取引ごとにかかるため、年率10%で資産が増えても実質手数料を抜いたら5%だったみたいなケースも多いのです。ひふみ投信は長期投資をそもそもの主眼にしており、顧客側が支払う手数料が非常に安く、加えて取引ごとの手数料もほとんどかからないので、増えた利益がそのまま資産になります。
悩まずにまずは初めてみてください
あなたがまだ資産運用は何も考えておらず、会社の給料はすべて銀行に貯金しているのでしたら、まずひふみ投信の口座を開設してください。そして、定期購入をひと月5000円でも1万円でもいいのでスタートしてみてください。1万円でも1年間で12万円×5年で60万の資産が作れます。しかも、ひふみ投信ならばかなり高い確率で資産が増えていきます。ストレスの多い会社勤めをしている中で、貯金をしてストレスを増やすのではなく、自動的に資産が増えていくような仕組みづくりを構築してください。