【読書】『世界一の生産性バカが1年間、命がけで試して分かった25のこと』はタイトルで損している真面目な良書です。

邦訳したタイトルで損しているけど真面目な良書でした笑。

4コマ漫画と実体験が豊富です

「FORTUNE」誌ベスト・オブ・ザ・イヤー、「TED」でも話題沸騰の書籍の日本語版が登場! 丸1年を生産性の研究に費やしたクリス・ベイリーが教える真実とは? 著者自らが実験台となり得られた成果を【4コマまんが】とともに紹介。個性豊かなキャラクターたちが登場し、わかりやすく読み進められます。生産性にどっぷり漬かった漢が、「時間」「集中力」「活力」のかしこい使い方に迫った、唯一無二の生産性本。

(引用先:http://amzn.to/2Bp9PhR)

 

著者が自らを実験体として生産性を高めるために行った様々な活動のうち、本当に効果が高かったものを紹介してくれます。

ちなみに実験内容はベーシックなものもあれば、変わったものもあります。

生産性の実験にはこんなことが含まれていた。

・6日間で35時間瞑想する。 ・筋肉を10ポンド増やす。 ・1か月間、飲み物は水だけにする。 ・週90時間労働を数週間続ける。

瞑想ばかりして修行僧みたいですね笑。

こうした4コマ漫画もあるので非常に読みやすく頭に入ってきます。

「三の法則」を使って重要度の高いタスクを優先的に処理する

「三の法則」はシンプルだ。

・一日のはじめに達成したい3つのタスクを書きとめる

・毎週、週のはじめに同じことをする

・その日、その週は、書きとめた3つのことに焦点を当てる

重要度が高く、自分がやることで成果が出るタスクに集中してそれ以外は後回しOR他人に任せるのが大切ですね。

会社にいると全て自分で頑張ってやる人が多いですが結局重要な仕事が後回しになってたりしているので注意が必要です。

時間管理よりも活力と集中力のコントロールが大切

その日にどの程度集中力と活力を保持できるか見極め、達成するべきことを選んで、初めて時間管理の出番となる。

活力と生産性は一日中変動しているため、自分のバイオリズムを把握してその時間帯に重要な仕事に取り掛かる。

この概念って日本人があまり得意でないものだと思います。「長時間の労働=成果が高い」という先入観があり、一日中同じパフォーマンスが出せると思って仕事をしてしまいます。

私は午前10時30分~12時30分ごろと21時~22時ごろがピークな気がします。人それぞれ違いますが自分のピークの時間帯を知っておくと効果が高いと思います。

計画は週単位で軌道修正して徐々によい方向へ持っていく

生産性な人達は長い目で見れば自分たちの価値に従って行動しているものだ。彼らは週単位で定期的に軌道修正を施し、改善点をみつけている。

計画を立てるのは大切ですが、見返して軌道修正をするのはもっと大切です。一年の初めに計画を立ててそのまま放置して結局忘れてしまうことって誰にでもありますね。見返して軌道修正して、無駄ならば中止して他のことを始めてもいいと思います。よく言われますが、PDCAサイクルのPlanよりもCheckとActionを重視するイメージです。

ファストリの柳井会長の記事でありましたが、

 「経営は、最終ページから本を読むのと同じです。つまり、結論が先というか、何をするのか決めて実行することなんです。非常に単純ですが、実際に自分がやっていなかったと気がついた。というのはね、日本人はほとんどそうだろうけど、毎日努力してたらある程度成功する、と思うでしょう。でもね、努力してても、努力の方向性が違ったらダメ。成功しないの(笑)。同じところを回っているだけ。結局、あなたは何がしたいのか、人生をかけて何がしたいのかが決まらない限り、ビジネスはうまくいかないと気付いた。それからです。ちょっと経営が分かってきたのは」

「人生の目的」をはっきりさせて努力の方向性を見極めるのが大切ですね。私のような凡人は最初から方向性が正しいかは分からないので何度も見返して軌道修正して進んでいきます。

[blogcard url=”https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180119-00000005-nikkeisty-bus_all”]

 

「働き方改革」をはじめとする生産性ブームですが、実体験をもとにした本は少ないですし、「超エリートサラリーマン」みたいな人の本は読み飽きたという方は是非読んでみてください。体当たりの実験の結果、具体的な生産性の高め方が面白くかかれています。

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