こんにちは。シロガネ@SNOWBALL EFFECTです。
今回は結婚することの3つのメリットについてお話をしていきます。
実はこのテーマってVoicyでイケダハヤトさんが配信していたんですよね。
私は28歳のときに結婚してもうすぐ3年になります。結婚生活を3年経験してみて感じた結婚のメリットを解説していきたいと思います。
コミュニケーション欲求が満たせる
いきなり分かりにくいのがでてきたので説明していきます。
具体的にいうと、「妻がいれば最低限の会話が毎日できるので、人寂しくならなくてすむ」ということです。私はもともと一人が好きな人間なんですが、それでもたまに人と話したくなる時期があります。独身時代だと友達と遊んだりLINEで連絡を取り合ったりしてその欲求を解消します。
でも友達との関係を維持するのって私としてはコストが高いと思うんですよね…。
気軽に遊びに行ける関係を維持するためには頻繁に連絡を取り合う必要もあるし、相手の要望も応えないといけないことも多々あります。普段は一人の方が気楽なのでこうした友達関係を維持するコストが結構大変だったりします。
しかし、妻ならば自分がコミュニケーションを取りたいときだけ会話をしたりすることができます。
こうして書くと自分がひどく勝手な人間に思えてきます…。
でも結婚して常に妻とコミュニケーションをとれる状態になったことで、面倒だった友達付き合いも減り、自分の好きな時間を有意義に過ごせるようになりました。(当然ながら友達は激減しましたが)。
コミュニケーション欲求が満たせる。これが結婚のメリットの1つ目です。
収入源が増えて安定する
うちは共働きで2人ともフルタイムで企業勤めをしています。
年収はどちらも500万円いかないくらいですね。東京で子供がいる家庭だと感覚的に年収700万から800万くらいないと少し苦しいような気がします。
お互いに働いて収入源を確保していることで、どちらか一人の収入が途絶えてもすぐに困窮することもありません。
また、私は仕事がキライなので残業やハードワークをして一人で年収800万を稼ぐより、二人でほどほどの仕事量で合計800万を稼ぐほうが気楽で好きなんですね。
「自立とは依存先を増やすことだ」という有名な言葉がありますが、共働きならば一人で企業で働くより倍の収入源を得ることができます。これは非常に良いことで、いざとなったら辞めれるくらいの気持ちの方がメンタルが安定します。
財政面でもメンタル面でも安定するのが結婚のメリットの2つ目です。
苦手なことを任せることができる
人には得意不得意がありますが、わたしはそれが顕著です。
IT関係が苦手でパソコンや家電の設定が大嫌いです。妻はIT企業に勤めているだけあって私よりもはるかにITスキルは優れています。
反対に私は掃除や整理整頓・細かいお金の計算が得意ですが妻は比較的苦手です。
掃除は私がやったほうが早くきれいになるので担当しています。
こうした自分の不得意なことを人にやってもらうことは非常に合理的です。人間の性質上強みを伸ばすより弱みを克服するほうが大きなコストがかかります。
「みんな平均的なスキルの社員ばかりの会社」よりも「バラバラの強みを持っている会社」のほうが上手くマネジメントをすれば成長できますよね?個人でも同じことが言えます。
いまはハウスクリーニングやフリーランサーの人たちに外注が簡単にできる時代なので、妻ではなくそうしたプロの方にお願いすることも当然できます。
でもお金がかかりますし、妻ほど気軽に頼めません。
やはり苦手なことをお願いするのは妻が一番です。夫婦どちらも苦手なことはプロにお願いしましょう。
ちなみに我が家は二人とも魚をさばくことが苦手なので、それはスーパーの店員さんに頼んでやってもらいます。
自分の苦手なことを任せることができる。これが結婚のメリットの3つ目です。
まとめ
結婚のメリットをまとめると、
- コミュニケーション欲求が満たせる
- 収入源が増えて安定する
- 苦手なことを任せることができる
になります。
あくまで私の主観なので「結婚は最高だ!」というつもりもありません。
しかし、googleで「結婚のメリット」と検索して「結婚にはデメリットしかない」といった内容の記事がでてくるような結婚に対して悲観的になるのはどうなんだろう?と思うスタンスです。
結婚する理由は人それぞれですが、「結婚ってどうなんだろう?」と漠然と悩んでいる人の助けになればと思い今回の記事を書きました。
結婚は最高ではないかもしれませんが、良い点もあるので楽観的に結婚と向き合ってみるのがいいかもしれません。
ご一読有難うございました。