【書評】『神・時間術』は働き方改革の必読書です。

神書でした。

“最高の生産性”を叩き出す極意とは

これが、“最高の生産性”を叩き出す極意! 精神科医が明かす、「脳科学に基づく集中力の使い方」×「アメリカ仕込みの時間術」で、あなたの24時間を2倍に増やす最強メソッド! 「時間の使い方」は、あなたの「人生の使い方」だ!

生産性に関する本は沢山ありますが、『神・時間術』はトップレベルに素晴らしい内容でした。

生産性は費やした時間と集中力の掛け算で決まり、集中力が高まるリズムを上手く使うことの大切さが勉強になりました。

日本人の低い労働生産性

「労働生産性」という指標があります。就業者一人当たりが働いて生み出す付加価値の割合であり、労働者がどれだけ効率的に成果を生み出したかを定量的に数値化したものです。簡単に言えば、「仕事効率」の指標のことです。  日本人は勤勉、日本人は優秀といわれますが、日本の労働生産性は、世界的にみてどの程度だと思いますか。  2016年の統計によると、日本の労働生産性は、OECD加盟34カ国中第22位です。主要先進7カ国では1994年から22年連続で最下位となっています。つまり、先進国でダントツ最下位の労働生産性なのです。

日本人というのは、お茶を飲んだり、新聞を読んだり、なんで朝ダラダラしているんだ? さっさと仕事を始めれば、残業なんてしないでも済むのに」  この質問には、驚きました。日本人のワークスタイルは勤勉と言われるのに、アメリカ人から見ると、「ダラダラしている」と思われているのです。  私が働いていた研究室では、夕方の5時をすぎると閑散としますが、朝の時間帯は活況を呈していました。朝の8時半にはほとんどのスタッフがそろって、実験の準備をしたり、ミーティングをしたりしていました。  日本人は、「9時出社」のイメージがありますが、アメリカ人は、「9時からベストパフォーマンスで仕事を開始する」というイメージを持っています。

確かに私の勤めている会社にも中々仕事を始めずダラダラ朝を過ごしている人も大勢います。安易に残業ができる体質だと集中力も高まりません。

集中力が高い時間帯を利用する

朝の時間は4倍の時間価値を感じます。  朝の30分は、夜の2時間に匹敵するのです。  始業直後30分で何をするのか?  あなたの仕事の中で最も重要なことをこの時間に持ってきましょう。  この時間を上手に使うことによって、その日の仕事の終了時間が、1、2時間くらい短縮できる可能性もあります。集中力を要する重たい仕事を、ゴールデンタイムのうちに終わらせるのです。

朝の時間の有用性を医学的な説明をしているのでわかりやすいかったです。

脳のゴールデンタイムは、起床後の2~3時間であると何度も繰り返していますが、実はその時間を4~5時間にまで延長させることは可能です。それは、「非常に整理されたきれいな机の上」を、整理されたまま使えばいいのです。  つまり、雑念や雑事を完全に遮断し、いろいろな仕事に手をつけずに、一つの仕事に絞ってこなしていくのです。そうすると、脳の作業スペースが乱雑になりません。

朝の整頓された頭の状態を有効活用し、集中力を要するタスクをこなしていく。同じ24時間でも漫然とタスクをこなすよりもアウトプットに何倍もの差が生まれます。

一日に何件もブログを投稿する有名ブロガーさんとかも集中できる時間帯をうまく使っている印象です。

体調管理も徹底して行う

 私は、「健康」はとても大切なものだと知っているので、命がけで運動時間を確保しています。〝命がけ〟という表現は、まったく誇張がありません。運動しないと病気になりますし、命を失うのですから当然です。  まずは、週1回を運動の日と決めてください。最近では、「ノー残業デー」を導入する会社も増えていますから、その曜日がいいでしょう。「ノー残業デー」が水曜日だとしたら、「水曜日の午後7~9時に運動する」と決めましょう。後は、それを会社の人たちと、家族に宣言して、ひたすら実行するだけです。

タバコをやめるだけで寿命が15年延びる、と言われますがそれだけの時間があれば労働賃金で言うと数千万の差が生まれます。運動も同じで日々の集中力と健康でいられる寿命を改善できるため「自己投資」と割り切って運動する習慣をつけることが大切です。確かに運動したほうがいい記事がかける気がします笑。

シンプルだけどすぐ実践できます

『神・時間術』に書いてあるメソッドはシンプルなので少し意識を変えるだけで実践できるものが多いです。

たった1時間ほどの読書で大きく生産性を向上できると思いますので、ぜひ読んでみてください。

 

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