こんにちは。シロガネ@SNOWBALL EFFECTです。
仮想通貨が怪しい・危ないって印象は根強いですよね。
確かに初期のインターネットやSNSも怪しくて怖いイメージがありました。社会に普及すればよい使い方も悪い使い方も人間次第って分かるようになるんですけど。— シロガネ@外資IT企業セールス&投資系YouTuber(金融資産1,500万円) (@shirogane06) February 7, 2018
確かに怪しいです笑。
法定通貨と違って目に見えませんし。「ビットコインで大儲けした」とか言う話も多いため「怪しい・怖い」通貨というイメージが定着してしまっているような気がします。
事実、詐欺や犯罪の温床になっている側面もあります。ICO(Initial Coin Offering/新規仮想通貨公開)は多くがお金だけ集めてプロダクトを作らず逃げてしまうケースも非常に多いです。

Facebookも仮想通貨関係の広告掲載を禁止したことからもイメージの悪さは感じ取れます。

仮想通貨の本質はブロックチェーンというテクノロジー
イケハヤさんもVoicyとブログで言っていましたが、多くの人が言うEthereumなどは本当の意味での「仮想通貨」とは異なります。
あくまでEthereumの本質はスマートコントラクトを搭載したブロックチェーン上のアプリケーションプラットフォームです。通貨であるETHはその利用手数料のようなものです。
「ビットコインで大儲け」や「草コインで一攫千金」と騒いている人は宝くじのように運よく購入した通貨に人気が出て値上がりすればラッキー、のように捉えています。しかし、多くの仮想通貨はブロックチェーンを用いたテクノロジーなのでインターネットやSNSに近いものだと思います。(仮想通貨って時点で表現がおかしい気もしますが…)
インターネットもSNSも使う人次第
インターネットがまだ一般的でないころは使い勝手も悪く、怪しいサイトも沢山ありました。
しかし今では、インターネットがないと生活ができませんし、怪しいサイトも非常に多くありますが最低限のリテラシーがあれば危険な目に合わない時代になっています。SNSも同様です(初期のSNSは出会い系のヤバいやつだと思われていました)。
今でもインターネット上で詐欺やトラブルは多発していますが、それでも皆がインターネットを使うようになっていますし、インターネットがないと生活が非常に不便になっています。ある意味「使う人次第で良くも悪くもなるけど、使ったほうが絶対に便利だしメリットがある」状態ですね。
仮想通貨とブロックチェーンは同じように最初は使い勝手も悪く、怪しいものも沢山ある状態から生活になくてはならないものに変わってくると思います。
今はまだブロックチェーンは一般的に使われる以前の状態なので怪しいと思うことはある意味当然です。
仕組みを知らなくても使えるけど知っておいたら先行者利益がある
これらの主張をすると、「仮想通貨やブロックチェーンは仕組みがよく分からないから怪しいし、一般的に使われることなんてない」と反論されると思います。
しかし、私たち一般人はインターネットやSNSの使い方は分かりますが、仕組みはほとんど理解していません。(一部理解している人はより良い使い方ができますが)。仮想通貨やブロックチェーンをテクノロジーと捉えると仕組みが分かってなくても便利であれば普通の人は使うようになります。
加えて、仕組みを知っていればより良い使い方も理解できますし、初期のTwitterユーザーやユーチューバーのように先行者利益を得るチャンスも多大にあります。2010年にユーチューバーを始めていれば有名になれるチャンスはいくらでもありました。
ですので、まだ一般的に使われていない状態の今こそ、仮想通貨とブロックチェーンを勉強すると大きなチャンスを得ることができます。
2018年がスタートして仮想通貨市場が暴落しているため多くの人が仮想通貨を手放し勉強もやめてしまいました。そんな中でも投資と勉強を続けると2020年頃に素晴らしい未来が待っているはず…。
今からでも投資を始めるのは遅くありませんのでご興味のある方は是非仮想通貨取引所の口座開設をしてみてください。
私のお勧めは積立投資ができる「Zaif」さんです。ご一読有難うございました‼