リップル、イーサリアム抜き仮想通貨2位-「フリップニング」に異変
リップルが100円突破したのが今月前半でしたが一気に200円を超えて取引量でイーサムリアをも上回りました!
1位がビットコインなのでアルトコインでは1位になっています。
リップラーの方々はすごい
リップル=XRPのファンの方々を”リップラー”と呼びます。
当然ながら仮想通貨ではビットコインが圧倒的な人気を誇っていますが、一部のマニアックな(と思われていた)人達がリップルの将来性にかけて以前から積極的に投資をしていたようです。ビットコインファンとリップラーは仲が悪いと揶揄されたりもします。
ビットコインが200万を達成したときもリップルはまだそこまで注目されておらず、有力なアルトコインの一つとされていました。
【速報】
リップル暴騰の結果、億った〜。
ただし…税引き前。 pic.twitter.com/yogxLsKYyG— ハラペー@仮想通貨せこいいね! (@harapei2) 2017年12月30日
笹食ってる場合じゃねえ!!
リップル買い増しや!! pic.twitter.com/1z1u1USh7m— 仮想通貨高校生 ケン (@crypto_child) 2017年12月30日
しかし最近は勢いは完全に他の仮想通貨を圧倒しています。まだまだ発展途上と考えると億り人(仮想通貨の高騰で億の利益が出た人の総称)がさらに増えそうです。
値下がりしてもホールドし続けきたリップラーの方々は本当にメンタルが強いと尊敬します。
自分が信じた銘柄を10年ホールドするつもりで投資しましょう
有名なウォーレンバフェットも言っていますが、
「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない」
という意識が仮想通貨を含める資産運用では大切だと思います。
仮想通貨は価格が乱高下するので一度買っても値下がりしてすぐ損切りで売る方が大勢います。俗にいう「狼狽売り」ってやつですね。
しかし、そうした狼狽売りする人たちが大勢いればいるほど価格は乱高下し続け継続的に成長していきません。
私の投資スタンスは「積立投資でほったらかし」ですが、価格が上がろうが下がろうが継続的に投資をすることでその銘柄の成長に貢献している面もあります。
しかも日々の価格変動を気にする必要がないので精神衛生上とても安心です。

こちらの記事で西村さんが「全く買ってない。僕は苦手なんです。こういうのって、買っちゃうと価格を毎日見るようになる。1日に5分見たら僕の人生のうち5分がそれに使われる。超損じゃないですか。だから価格見なきゃいけないのは買わないって決めてるんです。だから株も苦手」
とおっしゃっていますが、その通りだと思います。
その銘柄を信じることができず、短期の値動きに反応してショートトレードをすることは時間という資産を管理することからしても勿体ないのです。
リップラ―の方々のように自分の好きな銘柄を信じてホールド&買い増しを続けて一緒に成長していくことができるのが仮想通貨の魅力なので、初心者のかたは基本ホールドで長期投資をしていきましょう。