【マンガ】『無能なナナ』は頭脳バトル好きは必見の良作でした

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こんにちは。シロガネ@SNOWBALL EFFECTです。

今回はこちらのマンガの紹介をしていきます。

異能力者VS無能力者の知能バトル

kindleのあらすじはこちらです。

絶海の孤島にある学園。そこでは人類の敵に対抗すべく、若き能力者達が訓練に明け暮れていた。そして転校生の主人公も同様に「人類の敵抹殺」を胸に、行動を開始する…。想像をことごとく裏切る、正義と悪の知略サスペンス開幕!!

物語は能力者の学生が集まる絶海の孤島の学園に”心を読む能力者”のナナが転校してきたことから始まります。

ナナが天然系のヒロインで可愛いですね。

この絶海の孤島の学園は”人類の敵”と呼ばれるもの達と闘うために能力者が集められているそうですが、”人類の敵”の正体は謎に包まれています。

こうして招集された生徒たちは全員異能力が使えます。

その異能のバリエーションが豊富かつ王道で”この能力他のマンガで見たことある‼”と感じるものも多数出てきます。

発火能力やテレポート、チート能力でいうとタイムスリップ能力もあります笑。

ナナの本当の”任務”

ネタばれになるので書きませんが、ナナには隠された”本当の任務”が存在します。1話目のラストに明かされますが非常に驚かされます…。

1話のラストで崖下に向かって祈りをささげているナナ…。

何に向かって祈っているのかは是非1巻を読んでみてください。

 

ここからナナの本当の任務がスタートし、知能バトルが始まります。

『無能なナナ』は異能力者が大勢出てきますが、異能力よりも”思考力”で闘う知能系のバトルマンガでした。

「圧倒的な力を持つ異能力者を倒すにはどうすれば良いのか?」が上手く描かれているため想像力を刺激されます。

 

個人的にはほんわか天然少女のナナの表情が豹変するところが好きでした。

2巻の表紙がこちら。

1巻とキャラが変わりすぎですね笑。

 

2018年2月現在で3巻まで刊行されているのでサクッと読める『無能なナナ』について解説してきました。

新感覚の異能力VS無能力者の知能バトルにご興味ある方は是非一度読んでみてください。

ご一読有難うございました。

 

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雪だるま式~Snowball-Effect~
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