今さらながら宝くじのボッタくりって酷いですよね。
控除率高すぎでしょ
一般的なギャンブルのテラ銭、すなわち参加料を列挙すると、オートレースが30%、競馬・競輪・競艇は25%、パチンコが10〜15%。そして、宝くじは55%なのです。宝くじはほとんどボッタクリといえるでしょう(同・ライター)
控除率とは俗に言う“テラ銭”です。
主催者が場所を運営する費用を掛け金から抜く比率のことです。一般的に控除率が高ければ高いほど参加者が儲かる確率は下がります。
しかもこのテラ銭のうち15%がみずほ銀行の運営費として。残りは主催者の地方自治体から公益法人に流れます。
つまり掛け金の殆どが政治家の天下り先やその役員報酬になるみたいです。
「愚者の税金」
愚者の税金
「宝くじ」という名のボッタくりシステム (BIGLOBEニュース) – https://t.co/KH88mPuFmL— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) December 31, 2017
堀江さんがツイートしていますが、まさにその通りですね。
仕組みを理解していないリテラシーの低い人が政治家にお金を払っています。
お金の使い方を考えましょう
お金が無いと不満を言っている人ほどこうしたボッタくりに引っかかっています。
お金を使ったり、投資したりするときに自分の使うお金がなにを生み出すのかを意識しないと意味がありません。宝くじを買う人はお金が余ってますから他に良い使い道は必ずあります!
「宝くじで一攫千金を狙いたい」と言う方はむしろ草コインやマイナー通貨で投資した方がよっぽど高確率で儲かります。
「宝くじを通じて社会貢献」という方がもしいたのなら、鎌倉投信さんのような真っ当な投資信託にお金を預けましょう。
お金はあくまで数字の記号で使い方を考えないと宝くじのような人の作ったシステムに搾取されますので注意しましょう。