【とーくんぺーじ】は未来の電子書籍プラットフォームになるのか?サクッと使い方を解説します

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こんにちは。シロガネ@SNOWBALL EFFECTです。

 

イケダハヤトさんがブログで紹介されていた『とーくんぺーじ』について解説していきます。

http://www.ikedahayato.com/20180308/74745094.html

 

とーくんぺーじの特徴

  • コンテンツの閲覧権限をトークン化したプラットフォーム
  • 特定のトークンを持っていないとコンテンツのページを開けない点で先進的
  • NEMまたはMonacoinのアドレスが必須
  • 閲覧権トークンの購入プロセスが分かりにくい
  • 閲覧権トークンの交換や譲渡は現時点ではできない

ザクっとこんな感じです。

 

使ってみた感想は「ほとんどのコンテンツが見れない」と悲しい気持ちになります。

トークンの購入申請の方法が非常に分かりにくく、見れるコンテンツもクオリティが低いため現時点ではほとんど使えない感じです。

 

自分でコンテンツページを作成することができ、閲覧に必要なトークンを自由に決めることができる点は素晴らしいと感じました。

現在のkindleやnoteは購入した人しかコンテンツを見ることができません。

しかし、とーくんぺーじのように閲覧権という形でトークンを売買できるようにすれば、電子書籍の中古市場が実現する可能性があります。

 

個人の価値をトークンにして売買できる『VALU』のように、コンテンツの閲覧権を売買できる市場が生まれたら大きなビジネスチャンスになると思います。

メルカリのようなシェアリングエコノミーが電子書籍でも実現できる未来はワクワクしますね。

 

とーくんぺーじの使い方

今回はNANOウォレットを使いました。

 

まずとーくんぺーじのサイトに行きます。

 

今回は「NEM loginでログイン」をクリックします。

ログインページではまだアドレスとパスワードを入手していないので、右上の「利用登録」を選択します。

 

記載されているNEMアドレスに0.2XEM以上をNANOウォレットから送付してください。

送付して数分経つとパスワードが送られてきます。

 

パスワードをコピーした後、自分で任意のパスワードを再設定します。

 

パスワードを設定後、自分のNANOウォレットのアドレスとパスワードを入力することでログインが完了します。

ログイン後はこちらのマイページに移動します。

 

左側の「とーくんぺーじ」から3つのページに移動することができます。

例えば自分でコンテンツのページを作成したい場合は「ページをつくる」をクリックします。

こちらのページで自分が指定したトークンを持つ人しか見ることができないページを作成することができます。

 

ちなみに、閲覧権のトークンを持たないでコンテンツページに入ってもこのように表示されます。

 

このようにNEM・Monacoinを持っていないとログインすらできないため、一般の人が使うのはまだ先になると思います。

閲覧権トークンの購入方法が難しく、わたしはよく分かりませんでしたww

トークンが自由に売買できるDEXやプラットフォームが生まれないと流動性が低くなり、「せっかく閲覧権トークンを購入したけど売却したくてができない」事態になりそうですね。

 

個人的にはnoteのようにブログ以外の有料コンテンツのプラットフォームとして進化していってほしいと期待しています。

コンテンツの内容が良いほど閲覧権トークンの価値が高まり、購入したファンにもクリエイターにも大きなメリットが生まれそうです。超人気インフルエンサーの記事の閲覧権トークンが高値で売買されることも頻繁に起こると思います。

 

引き続きサイトをウォッチしつつ改良がされたら記事もリライトしていきます。

ご一読有難うございました。

 

 

 

 

 

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