『仮想通貨は実体のないお金だから危ないよ』って言われる意味が分からない件

仮想通貨

おじさん世代に仮想通貨の話題を振るとよく『仮想通貨は実体のないお金だから危ないよ』って言われます。

https://twitter.com/kassy_nara/status/949457207103406080

そもそも通貨に実体はない

通貨は物々交換が主流だった時代に生まれた”交換券”みたいなものです。魚と肉を交換したいけど長距離の輸送をすると腐ってしまうから通貨を代用して取引を効率的にしただけです。

それから時が経ち、賢い人たちが「お金を物に変えて増やすよりも、お金からお金を生み出したほうが早いし楽なんじゃないか?」と考えたことにより通貨の目的は変わってきました。そこから価値を運ぶツールだった”お金”が独り歩きしだし、証券化などの金融商品が生まれます。証券の証券化のようなスキームまで来ると実体経済の消費とは関係ない所で”お金”がグルグルと勝手に増えていきました。

価値と交換できるツールである”お金”が、それ自体を増やすことが目的に変わっていったのが現代の資本主義です。これは自分が投資活動を行っていなくても銀行預金を通じてすべての人が関わっていることです。

銀行預金もせず全ての資産を現金でタンスにしまっているヤバい人が「実体がないとお金は信用できない」と言うのは分かりますが、そんな人ほとんどいませんよね?

 

日本円やドルと仮想通貨が異なる点は「その通貨を発行しているのが国家なのか、それ以外か」のみです。

「実体がない仮想通貨は危ない‼」と言っている人はそもそもお金の原理を理解していないですね。

勉強しないと理解できない

こういう感じで、仮想通貨をとりあえず否定している人は結構多いですよね。

仮想通貨については勉強しないと理解できないし、学校や会社で教えてもらえないので人によって大きな差が出てきます。しかも主体的に行動しないと買うこともできないので批評家の方々はずっと理解できないだろうな…

ビットコインの価格はいずれ10分の1になる | 市場観測
前編:2018年、日経平均3万円到達は十分ありうる松本:2017年は仮想通貨の勢いが非常に目立った年でした。2016年の終わりにはせいぜい約2兆円だった時価総額が、2017年の終わりには40兆円前後までいったほどです。…

阿部:仮想通貨の値動きを見ていると、バブルを久しぶりに見た思いがします。だから、(ビットコインなども)いずれは暴落して10分の1くらいになるでしょうね。

仮想通貨も含めて、通貨の反対側には必ず貨幣があるはずです。つまり、どういう貨幣と替えていくかということですね。しかし、どんな貨幣と替えるにしても、さすがに短期間に10倍になる、などというのは合理性がありません。合理性がないという狂乱の市場こそがバブルの定義ですが、「いずれ暴落する」というのはそういうことです。

勉強もせず、実際に投資などの行動もせずに”合理性がない”と決めつけるのは非常に勿体ないですね。

仮想通貨に関わらず、新しいことを体験せずに否定してしまうのは超危険だと思います…。人間の活動の多くをAIが代替してくれてるので、わたしたちは”どんな経験をしたか?”が重要になるからです。

まず勉強と行動を起こさないと理解できるはずがありません。オジサンになってくると勉強しなくなるので注意が必要ですね。

通貨については佐藤航陽さんの『新しい経済のルールと生き方』か『未来に先回りする思考法 』を読めば理解できると思います。私も思考停止しないように勉強しないと…。



 

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